大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

さよならパーティー

2019-08-15 23:36:51 | 2019 夏の長期キャンプ

 

台風10号が迫っておりますが、嵐の前の静けさで快晴な寿都湾でした。
早朝に下見に行ったスタッフからGOサインが出て、飛び込みが大人気な政泊へ海あそびへ!
全力で飛び込みまくった午前中でした。

昼食後はしばしの自由時間
大玉でカタキ(別名テンカ)をみんなで。
みんなの部屋に残っていた女子2人は、二人だけなのをいいことに走り回っていました。

 

その後はさよならパーティーに向けて、ご飯の準備です。
折角の国際色豊かなぶな森キャンプですので、最後のよるごはんは海外スタッフたちから各国の料理を教えてもらい、一緒に作りました。
雑草チームが作ったメニューも食べたい!というリクエストもあり、雑草チームからも一品出すことに。

今晩のメニューは
・オスカー@メキシコとトルティーヤ
・ラモン@スペインとパエリア
・ターニャ@ロシアとパンケーキとキノコのオートミール
・ユリ、クリ、ペコ@台湾とタピオカミルクティー
・チャレンジ雑草チームのサルマ(トルコ料理/炒めたひき肉と米をヤマブドウの葉で包んだ物)

準備時間も和気あいあいと楽しそうに作業していました。
パーティー会場の体育館からはいい匂いが…!


セッティングも完了し、いただきまーす!
どれもこれも、美味しいが口の中で渋滞中


食後はさよならパーティー&閉村式ということで、有志の子どもたちで得意のバスケシュートやダンスの一芸を披露してくれました。
(明日からの知床ツアーの参加者は朝食後に出発してしまう為、早めの閉村式でした。)

そしてスタッフくまが作成した3週間の思い出ムービー上映会。
長くもあり、あっという間でもあった3週間。いろんなできごとがありました。

こちらの映像はチャレンジコースの参加者にはDVDで配布しますので、帰ったあともぜひご家族の皆様と一緒に振り返っていただけると嬉しいです。

そして全員で円になり、振り返っての感想を話してもらいました。
辛かったこと、楽しかったこと、思い出になったこと、色々な話をしてくれました。
それらの全てが子どもたちのこれからの人生の糧になることを信じて。
3週間ないし2週間をこのメンバーで、みんなで過ごしてこれてよかったです。

そして校長JETTから修了証の授与
初参加で3週間来てくれた人も、昨年度も来てみんなのお手本になってくれた人も、
本当によく遊び、学び、がんばってきました。

最後の夜をどうすごすか、どうしても夜のかくれんぼがしたい!!!!!!!
というリクエスト多数だったため、少し就寝時間を延ばして決行することに。
真っ暗で隠れてる姿は撮れないため、残念ながら見つかってしまった人々のお顔を。


明日になればいよいよお別れの時間です。
残りの時間を惜しみながら、時間いっぱいまでみんなで楽しんで過ごしました。

明日も元気に、笑顔で手を振れるように。
おやすみなさい。


コメントを投稿