大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

休日というプログラム

2005-08-03 00:54:36 | Weblog
今日は、休日というプログラムです。
休日のプログラムは、子どもとスタッフのコミュニケーションがとても深まります。40Kmウォークの後ですから、なおさらです。お互いの信頼関係も深まったのですから。

長期村は、一気に活気づいています。

◆いろいろなツアー
自然学校がある作開地域唯一の2Km先にある商店、加藤さんへお買い物ツアー。いつもは歩いてゆきますが、今日は雨なので車がでました。店先は溢れんばかりのお客さん・・、子ども達は手堅くお菓子を仕入れています。
 後志家畜診療所へバロンの狂犬病注射に行くツアー
 研修所のキノコかりツアー (要はお手伝いなんですが)

◆Boh2とシーサーのギターと三線セッションが廊下でライブ
 石川母娘の絶妙なコーラスも披露されました。

◆カウンセラースタッフは、子どもから離れて4時間の休息を順次とりました。
◆ディレクタースタッフは、明日からの選択プログラムの準備や下見で大忙し。

◆強い助っ人、給食ボランティア
 NPO法人ねおすやNPO法人北海道山岳活動サポートの会員の土橋・田端姉妹が給食スタッフで入ってくれています。子ども達のおばあちゃん世代の 肝っ玉(ごめんなさい)母さん達です。まり子さんもホッと一息です。

◆給食
 食事は、給食が主体です。プログラムとしては自炊もありますが、夏の長期活動ですから、子ども達の食事には、(あたりまえですが)とても気を使っています。 朝、寿都湾で漁師の岩澤さんがとったブリの刺身、佐藤さんちの甘いインゲンサラダ、隣町・蘭越の小野寺さんのお米、私が作った無農薬のキュウリ、トマト、ズッキーニ、畠山さんちの採れたての牛乳などなど。 子ども達の食欲は旺盛です。食が細かった子もおかわりをするようになっています。

◆子ども達の回復力
 それは、それは驚異的。 昨日、虫刺されの充血で、パンパンに足を赤く腫らした子も回復。 午後には体育館でのボール遊びの要求もありましたが、今日は、休養日なので、はげしい遊び禁止のご法度がでました。