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国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。
維新は公示前議席の11から41へ躍進し、国民も8から11に増加。立憲民主党が野党第1党を維持したものの、維新、国民は10議席にとどまった共産党を抜いて、野党第2、第3党となった。
玉木氏は維新との協力について、旧民主党時代、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する「領域警備法案」を共同提案したケースを例示した。別の国民関係者は、共産と距離を置く維新、国民による「2位・3位連合」の可能性を指摘し、「いろいろな政治的組み合わせが出てくる」と期待をのぞかせた。
国民を支援する民間労組幹部も「維新との連携は、共産とよりもハードルが低い」と話した。連合の有力労組である公務員労組系の自治労は「大阪都構想」などを巡って維新との関係にしこりが残るが、「連合が自治労を説得することは可能ではないか」(国民関係者)との声も漏れる。
数?
それだけで、連携はダメでしょ。
厄介な政党同士が組んで、更に厄介な自民党補完勢力が出来ると言う事か?
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