阪神、西武も金銭授受=公式戦の「声出し」などで―プロ野球
プロ野球巨人の選手が自軍の公式戦の勝敗を対象に現金授受をしていた問題が、一夜明けた15日に他球団にも波及した。阪神と西武でも同様の行為があったことが判明した。
阪神の四藤慶一郎球団社長は「巨人と同様に円陣の声出しをし、試合に勝った場合に祝儀を出していた」と明らかにした。5年前から公式戦の試合前に野手が組む円陣で、「声出し」をした選手が3連勝した際に他の野手から5000円ずつ、さらに連勝が一つ伸びるごとに追加で5000円ずつを受け取っていたという。負けた場合の金銭のやりとりはなかった。また、2014年には試合前のノックでミス1回につき500円を徴収し、集まった金を選手の食事会の代金に充てていた事実も公表された。
西武は15日の一部選手らを対象にした調査で事実が発覚。鈴木葉留彦球団本部長によると、チームが連勝した場合、試合前の円陣で「声出し」をした選手に、ベンチ入りしていた野手全員から1000円が渡されていた。チームが負けた場合の金銭授受はなかったという。他にも投手のノックでエラーした選手から数百円を受け取り、オフシーズンに選手会で使っていた。
巨人の次は、阪神・西武で発覚。
と言う事は、他球団にもありそうである。
こんな状況で、プロ野球が開幕出来るのだろうか心配してしまう。
プロ野球巨人の選手が自軍の公式戦の勝敗を対象に現金授受をしていた問題が、一夜明けた15日に他球団にも波及した。阪神と西武でも同様の行為があったことが判明した。
阪神の四藤慶一郎球団社長は「巨人と同様に円陣の声出しをし、試合に勝った場合に祝儀を出していた」と明らかにした。5年前から公式戦の試合前に野手が組む円陣で、「声出し」をした選手が3連勝した際に他の野手から5000円ずつ、さらに連勝が一つ伸びるごとに追加で5000円ずつを受け取っていたという。負けた場合の金銭のやりとりはなかった。また、2014年には試合前のノックでミス1回につき500円を徴収し、集まった金を選手の食事会の代金に充てていた事実も公表された。
西武は15日の一部選手らを対象にした調査で事実が発覚。鈴木葉留彦球団本部長によると、チームが連勝した場合、試合前の円陣で「声出し」をした選手に、ベンチ入りしていた野手全員から1000円が渡されていた。チームが負けた場合の金銭授受はなかったという。他にも投手のノックでエラーした選手から数百円を受け取り、オフシーズンに選手会で使っていた。
巨人の次は、阪神・西武で発覚。
と言う事は、他球団にもありそうである。
こんな状況で、プロ野球が開幕出来るのだろうか心配してしまう。
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