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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019112501001924
今年の「桜を見る会」の招待者名簿を、内閣府が野党議員による資料要求の日に廃棄した問題で、使った大型シュレッダーが千枚の紙を40秒程度で処理できる高性能機種のため「他局の使用が重なり空きがなかった」とする内閣府の説明に、順番がすぐに回ってきたはずだと疑問が強まっている。野党は証拠隠滅ではないかとして、予約状況や使用履歴を示す資料の提出を求めている。
内閣府会計課によると、大型シュレッダーは共用で、大手事務機器メーカー「ナカバヤシ」の特注。ナカバヤシによると、同社のシュレッダーでは最も大型で、1時間で約550キロの紙が処理できる。
単純に計算すれば、一時間で約90,000枚で一日8時間稼働だと約720,000枚もの紙を処理出来る事になるが、空きがないほどに処理しなければならない紙があるとしたら、こちらの方も大問題ではないだろうか?
明日、昼休み時間に野党議員に大型シュレッダーを公開するそうだが、今頃大量の紙をシュレッダー室に運び込んでいるかも知れない?