数日前、政治評論家らしき人のツイッターで「辞めると言うのに安倍政権の支持率が上昇しているのは、野党がだらしないからである」みたいなツイートを見て、本当に野党だけの責任なのだろうか?
政権交代には、受け皿になり得る野党共闘が大事だと何度も書いてきたが、まず変わるべきは国民の方ではないだろうか?
自分からは何も調べる事さえせず、テレビ等から垂れ流される情報だけで諦めてしまっている国民が多くいるようだ。
その結果、国政選挙でも投票率は50%前後で推移しており、組織票の影響力で政治が決められ、自公政権が長く続いている要因だろう。
低投票率は、小選挙区制にも大きく影響を与えている。
二大政党制は、日本の風土には合わないと言われるが、投票率が70〜80%ぐらいになったら機能すると思う。
何故なら、今の政治は国民の3割の人達の投票で成り立っていると言っても過言ではない。
つまり、政治に関心を持って選挙に行けば世の中を変えられる筈である。
①1,000兆円を超える赤字国債は本当に国民の借金なの?
②赤字国債は還さなければいけないものなの?
③消費税って、本当は何に使われているの?
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