あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

民意は辺野古反対だとわかっているから

2019年01月15日 | 政治
「私も投票できない」 デニー知事、県民投票予算案の否決を指南した宮崎氏に不快感

2月24日に実施される県民投票を巡り、宮崎政久衆院議員(自民)が保守系の市町村議員を対象にした勉強会で、投票にかかる予算案を否決するよう呼び掛けた問題で、玉城デニー知事は14日、「県民、特に投票に参加しないと言っている市の住民がどう考えるかだ。私自身も県知事だが沖縄市民なので投票できない。そんなことがあってもいいのかという思いはある」と述べ、不快感を示した。同日、宜野湾市内で記者団に答えた。

 弁護士資格を持つ宮崎氏は先月、市町村議員を対象にした勉強会で「議員が損害賠償などの法的な責任を負うことはない」などと記した資料を配布し、予算案の否決を呼び掛けていたことが本紙の取材で分かっている。

 一方、うるま市の島袋俊夫市長が14日に県民投票への不参加を表明したことについて玉城知事は「条例改正はいろいろ問題があり大変厳しい。時間的問題や混乱も予想されるので、それはできないと(既に)発表した。2月24日に向け、走っている市町村もあるので変更するのは厳しい」と述べ、条例を改正しない考えを改めて示した。

 玉城知事は同日夕、照屋寛徳衆院議員(社民)の新春の集いに出席し、あいさつを述べた。その中で県民投票条例について「国会でよくある与党の強行採決のような形で可決したわけではない。しっかりと話し合い、丁寧な手順をもって、ほかの条例とまったく遜色なく、何の変わりもなく、きちんと定められた決まりだ。決まりに従うのが法治国家ではないか」と強調した。


保守系の市長さんや市議さんは、県民投票をしたら辺野古反対の民意になってしまうのがわかっているから、どうしても不参加にしたいというだけの事だと思う。

市民に選ばれて議員になったのに、投票してくれた市民の権利を奪おうとしている。

憲法違法であり、民主主義の崩壊である。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-01-16 08:17:57
違うと思います。
拒否する市町村が自民系だというのはあるかもしれませんが、基地によって受益する人以外は反対の可能性が高いのは当たり前でしょう。しかし、このような問題で自治体の民意を示し建設させないということは、解決策として相応しくないということではないのですか?これを認めて地域の民意が絶対ということになると道路、空港、港、ごみ処分場、火葬場、等々の近所に無いほうが良いものは同じことになるわけで、自治体としては天に唾する行為だと思います。
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Unknown (Unknown)
2019-01-16 12:48:11
地位協定などを改定出来なかった自民党は問題でしょう。しかし、沖縄に米軍基地が無くなることを歓迎する近隣国がある可能性が高い中で、国外基地移転を軽々しく語る野党も問題でしょう。
結局野党は自民攻撃のために沖縄を利用している気もします。そして、仮にも与党経験者でこの問題の難しさを知っているはずの玉城知事も、沖縄が被害者であることをアピールして政権への不信感を煽る為に県民投票を持ち出したように見えます。
行き着くところは沖縄独立、は無いと思いたいですが、どんどん諸外国に利する方向のような気がしませんか?
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