またの名をフランソワーフ

動物に癒され、ゲームに没頭する毎日のつれづれ

ロストオデッセイ

2008-10-15 10:43:58 | ゲーム
「永遠を旅する者~ ロストオデッセイ 千年の夢」

この本は千年を生きる男の苦痛と覚悟を描いた作品ですが、
ロストオデッセイというゲームの元の小説?

短編で、いろいろな旅での出会いを感動しながら
読み終えました。

彼は、不死で戦場が自分の居場所だと思っているようだが
訪れる街や村の人たちとの思い出を大切にしていて、
100年後また同じ場所に行き、どうなっているか
想いを馳せながら子孫と接したりしていた。

映画グリーンマイルでもそうだったが、
死ねないというのは愛するものの死を何度も経験しなくては
いけない。だんだん人を愛せなくなってしまうんだろうな。

いつまでも若く、美しくありたいけど、
寿命がないというのはやっぱり嫌だな。


息子がゲームを持っているというので、早速借りた。
XBox360でのその様子はもっと感動的で壮大だった。

これからやりこみます。\(⌒▽⌒)/