●『三光』 中国帰還者連絡会編
日本鬼子(リーベンクイズ)
釘うち拷問
残忍極まりない取り調べ
原田左中(はらださちゅう)
憲兵軍曹
〈旧部隊名〉
元関東軍第一特別警備隊第五大隊第一中隊
それから何時間経ったか、昼近い頃、高橋伍長と共に中隊長中山大尉が酒臭い息を吐きながらブルドッグのような顔を真っ赤に、右手に人斬り包丁を引っ提げて荒々しく入って来た。ちょうどその時、私は男の両手を後ろに縛り天井に吊り上げようとしているところであった。私は中隊長が来ると、急に元気づき、得意になって概況を説明した。
2018年12月に、『留守名簿 関東軍防疫給水部 満州第659部隊』2冊が発売されました!!(不二出版)
●日米安保条約・自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作っているのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
●情報公開裁判
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
・731部隊関連の「情報公開裁判」に関する報告
和田千代子(731細菌戦部隊の実態を明らかにする会事務局長)
第2『衛生学校記事』裁判の問題点と争点
裁判当初、被告 国は、防衛省・自衛隊には衛生学校を含めて『衛生学校記事』は1冊も保管されていないと主張していました。しかし第1回裁判から8か月後の2014年9月防衛医科大学図書館から『衛生学校記事』28冊が発見されました。それでも被告 国は、発行元の衛生学校には1冊も保管されていないという常識ではありえないことを言い続けてきました。
DEMO RESE TV「731部隊の真実part1」
・次回『化学学校記事」情報公開裁判は(第16回)東京地裁?号法廷(未定)は
12月16日(水)11:00~になりました。
●『BC兵器』久保綾三著(1969年)
※以下の記述から、自衛隊では、いま世界で流行している新型コロナウィルスなどの生物兵器の研究も大分以前からやっているといるのではないかと思われる。
2、ベトナムにおける生物・化学兵器使用とその背景
枯葉作戦とその被害
この作戦には第309空輸師団が従軍した。
1機当たり1000ガロンの対穀物用の化学薬品の値段は5000ドルに相当した。67年ペンタゴンは対穀物用の枯葉剤の化学薬品の購入に6000万ドルの予算を充当することを宣言した。このために延べ12000機の輸送機を投入することになった。もし、この作戦が完全に実施されれば360万エーカーの土地がダメになる。この面積は南ベトナムの約半分に相当するわけである。
ハーバード大学の動物学者ジョン・エドセルは次のように、この作戦に抗議した。
「対穀物化学作戦は解放戦線の地域と地方住民の地域を分けて実施されている、といわれるが、そのようなことは事実上不可能である。ベトコンに対する食糧供給を絶つというが、これは新手の化学兵器の戦争である」
●昭和天皇の戦争責任を問う!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
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