定をしている)未だに隠し続け、その事実を認めていない。勿論謝罪もしない。
日本軍が中国に遺棄してきた生物兵器は戦後、どのようになったのだろうか?
この新型コロナウィルスに影響しているのだろうか?
今、日本人は過去に犯した戦争犯罪を直視し、きちんと歴史事実に向き合う時で
はないのか?
資料・731部隊細菌戦裁判
第1審判決全文
原告らの主張 (別紙3)
第6部
資料・731部隊細菌戦裁判
第1審判決全文
原告らの主張 (別紙3)
日本軍による中国への細菌戦の実行(事実論)
第2部 被告の細菌戦に関する責任(法律論)
第4 日本民法に基づく謝罪及び損害賠償請求
2 国家無答責の法理が適用されないことについて
(2)国家無答責の原則が統治権に基づく権力行動に限定されることについて
本件のような国の戦争行為としての違法行為は「権力作用」には含まれない。したがって、仮に、国の権力作用としての行為に国家無答責の原則が適用されるとしても、本件に適用すすることはできない。
即ち、国家無答責の原則が通用していたとしても、その適用される範囲は、統治権に服する者との間における権力行為についてだけであり、このことは、明治憲法下においても当然の事とされていた(田中二郎・不法行為に基づく国家の賠償責任32頁)。ここでいう権力作用とは「国家が個人に対して命令し服従を強制する作用」である。被告が引用する大審院昭和16年2月27日判決に於いても、国家無答責が適用されるのは「国家又は公共団体の行動の中統治権に基づく権力的行動」についてである旨その範囲が限定されている。
日本の中国東北侵略から91年
三月十五日
午後射撃よりかえって半日は遊ぶともなくぼんやり過ごした。何もすることなく春に浮かれたカゲローのごとき半日であった。然しこれだけは大発見でもしたように 射場の上に渡満以来初めてのヒバリの飛んでいる空を見た。未だ処女の若さを示すが如く少しぼんやりした声で鳴いては止め、鳴いては止めして飛んでいるのを見た。春ヒバリ。青い芽。カゲロー めいめい春だ春だと浮かれるような月でもない何となく心暖かに恵まれた満州の十五日よ 寒くあっててくれるな木々が困るから。
「ずっと父が嫌いだった」
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