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この世の地獄!731部隊・南京大虐殺

2009-12-07 10:29:57 | Weblog
「ノブの日記」 のタグをクリックお願いします!!

  
   「怨」
きけ!「マルタ・アジアの犠牲者」の叫び!
「日の丸」・「君が代」反対!!
(侵略のシンボル)(天皇賛美の歌)
新しい日本!!
「世襲の天皇制から選ばれし大統領制へ!」
(昭和天皇の戦争責任を問う。)
(時効なき戦争責任)

731部隊

『死の工場』(隠蔽された731部隊)

(シェルダン・H・ハリス著、近藤昭二訳:柏書房)
日本語版前書き

現状と「記憶のずれ」 

一般市民だけでなく学者たちでさえも、過去は忘れてしまったほうが良い、と考えている。これまで通り「忘却」の繭の中にいたほうが楽なのに、なぜ、今さら過去の歴史を蒸し返して苦い思いをしなければならないのか、と彼らは考えているのだ。良心の呵責を覚えて戦時中の体験を公表しようとする元軍人は、友人たちの反対にあい、結局は、これから述べるごく稀なケースを除き、ほとんどの人が口を閉ざしてしまうのだ。多くの日本人にとって、戦争の記憶として留めておくべき無難な話題は広島と長崎の悲劇だけであるように思える。
 学者の中には、かなり過激な考え方を持つ者も大勢いる。彼らは決して学界の末端にいる狂信的な過激派ではない。むしろ、主流と呼ばれる人間たちだ。しかし、彼らの政治的な考えや歴史のとらえ方は少し保守的すぎるのである。彼らは過去をロマンチックかつ超国家主義的イメージでとらえる傾向があるが、これはほとんど幻想と言える。彼らは、歴史の「忘却」繭理論には飽き足らず、歴史を書き換えようとさえしている。アメリカおよびソ連の占領軍当局から受けた「腐敗的影響」を日本の歴史から払しょくすべきであると信じる教育学および歴史学の教授たちは、1995年および1996年、その目的を達成するために全国組織を結成した。その代表的なものが、「自由主義史観研究会」と「新しい歴史教科書をつくる会」である。これらのグループはいずれも、日本の最高学府と考えられている東京大学の教授らによって結成されたものである。 

※こういう会が結成されたということは、裏で政治的な団体が資金面や人的支援なども惜しみなくやっているのだろう!!天皇制を守るために、多くの団体が結集しているものと思う!!
今、埼玉県議会で起こっていること!!(転載)
再掲です、前回のご案内、曜日が間違えていました。訂正させて頂きます。
                              2009.12.7
埼玉県議会傍聴のお願い (JR浦和駅下車歩7分埼玉県庁内)
▲12月10日(木)午後3時より 佐藤征冶郎県会議員(社民党)が上田知事発言について質問をします。
知事は2006年(平成18年)6月「従軍慰安婦問題など日本の戦争責任の論議が多発」とか書いてありますが、東西古今慰安婦はいても従軍慰安婦はいません。兵のいるところに集まってきたり、兵を追っかけて民間の業者が連れていったりするんであって、軍そのものが連れていったりするわけは絶対ないんです。そんなことすれば負けるんです。したがって、こういった間違った記述がありますので、こういうのは修正しなければならん、こんなふうに思います」と答弁。その後周知の通り、平和資料館は展示から「従軍慰安婦」の「従軍」を削除しました。
 この件について佐藤議員が知事の「軍そのものが連れていったりするわけは絶対ないんです」という見解について、「軍が募集、関与、強制した事実はある」と資料を示し、発言の誤りを指摘します。知事がどういう回答をするか、またこの知事の姿勢が平和資料館の姿勢に影響しますので、今回の件は極めて重要です。

▲一人でも多くの方の傍聴をお願いします。平和資料館を考える会
                                      
南京大虐殺     
「この事実を・・・・」
(「南京大虐殺」生存者証言集:侵華日軍南京大遇難同胞紀念館/編 加藤 実/訳) (発行:ストーク、発売:星雲社、定価2000+税)
2、日本軍の狂暴な個人的虐殺
父や母の被害
徐慶禄(男、54歳)の証言
 1938年の3月に、その頃私は8歳でしたが、家庭の生活のために、当時の職工長についてロバを御して樹を運んでいました。大廠鎮から今の永豊まで材木を運ぶのに、毎日往復で4,50里の道程を走らせるのですが、工廠に入るのに脱帽しなければいけないという規則が分からなかったために、日本兵1人に憎々しげにびんたを2つなぐられ、1度足蹴りにされ、地に打ち倒されて、天と地がひっくり返ったように目くるめき、両の眼から火花が散ったのを覚えているだけで、何も分からなくなったのですが、10何分かしてやっとだんだん気が付いてきました。売国奴が1人やって来て私に憎々しげに言いました。「ターマートィ(馬鹿ったれ)!貴様工廠に入るのに何だって脱帽しないんだ?貴様が脱帽しないと、日本の殿様が『三途の水に渡す』ぞ、今度又脱帽しなかったら、貴様スーラスーラトィだぞ(死んじまえ)」。そのことが私には一生永遠に忘れられないのです。
 日本人が永利亜廠を占領してから、人を殺傷し悪事を重ねた惨状のすさまじさは到底勘定し切れませんが、私自身で見たり聞いたりした例を幾つか並べますと;
 1938年の2月のある日、小さなロバを御する人が4人、物を乗せて南廠門の長江の岸辺から今の電気工廠の右手の山のてっぺんまでやって来たところを、日本兵何人かに見られ、日本兵が立ち止まれと怒鳴りながら、発砲しました。日本兵2人が近寄って来て、小さいロバの御者たちが黄色い軍服を着ていたので、八路軍に物を運んでいる者だとみなして、朱永林など4人を今の殺人沼のそばまで連れて行きました。朱永林はこの土地の人だったので、保証する人がいて殺害されませんでしたが、そのほかの3人はみんな日本兵に殺されてしまいました。1人は頭を前から2つに割られ、2人目は頭を横から2つに割られ、3人目は頭がそっくり斬り落とされ沼に転がり落ちました。その時沼の水が一面に血で真っ赤に染まり、その沼はそれから「殺人沼」と呼ばれるようになりました。やられた3人はよその土地の人で、屍を片づける人が無く、その土地の人にかたわらの山の頂に埋められ、今も墓がそこにあります。
(明日に続く)(穆世亜が記録)

院内集会のお知らせ
 俵義文です。
12月9日(水)に教科書問題で院内集会を開催します。
教科書がかかえる重大な問題点について、国会議員に知っていただく重要な集会です。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。
なお、この院内集会のために国会議員に働きかけるロビーイングを
12月4日(金)16時から行います。
これに参加いただける方は、3日の17時までに子どもと教科書全国ネット21に
ご連絡をお願いします。

転送・転載大歓迎

院内集会のご案内
教科書はこのままでいいのか
―教科書の検定・採択のありかたと
  沖縄戦「集団自決」検定―

 多くの市民の期待をになって新政権が誕生してから、まもなく3ヶ月を迎えようとしていますが、教科書や教育の中身については、まだ目立った動きはみられません。
 子どもたちに真実に根ざしたよい教科書を、どの子にもゆきとどいた教育を、という市民・保護者の願いを実現する新しい動きをいまこそ大きくおこす必要があります。
 そこで、市民、保護者、教育・教科書関係者の願いを国会にとどけるために、国会議員をまじえての院内集会を下記のとおり行うことにいたしました。ぜひご参加ください。
                     記
日時:12月9日(水) 15時00分~17時00分
場所:衆議院第二議員会館・第2会議室
    *14時30分から第二議員会館ロビーにて通行証を配布します。
○報告 ・教科書検定制度・採択制度の現状と改革の方向
      俵 義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
    ・沖縄戦「集団自決」検定問題の現状と今後の運動
○参加者からの発言
○国会議員からの発言

主催 子どもと教科書全国ネット21
    日本出版労働組合連合会
    大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
    (連絡先 子どもと教科書全国ネット21 03-3265-7606)
子どもと教科書全国ネット21

■ 南京・史実を守る映画祭 ■ (転載)
http://jijitu.com/filmfestival2009/
○日時 2009年12月13日(日) 10:00開場
○場所 東京都世田谷区区民会館ホール
○料金 前売券900円、当日券999円。
1作品ごとに入れ替えを行います。前売券の購入方法は下記のURLをご参照ください。
http://jijitu.com/filmfestival2009/2009-09-28-06-41-10

○プログラム・上映作品
10:30-『南京』(88分)
13:00-『アイリス・チャン』(103分)
15:00- シンポジウム
  ※ゲスト:鈴木邦男さん、武田倫和監督さん(詳細はHPで)
  ※映画祭チケットご購入のすべての方が入場いただけます。
16:30-『南京・引き裂かれた記憶』(85分)
18:30-『チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道』(125分)

主催:南京・史実を守る映画祭実行委員会
お問合せ:nankin-eigasai-owner@yahoogroups.jp


「南京大虐殺」と聞いて、どれだけの人々が具体的に事件のイメージを語ることができるでしょうか。日本では、南京大虐殺という事実は、公の場であまり語られることはなく、学校教育でもほとんど取り上げられず、どこか、事件に触れることがタブーであるかのような空気が作られているようでもあります。

 事件をめぐっては、戦後になっても何度かの裁判が提起されてきました。その中には、事件の証言をする人々に対する「偽者」呼ばわりがきっかけになったものも多くありました。
 中国人の被害者である夏淑琴さん、李秀英さん。事件そのものの証言を報じた本多勝一さん。

 事実は必ず勝つ、という言葉のとおり、これらの裁判では真実が勝利し、事件はなかったとする人々の主張はすべて、疑似科学や単なる読み物レベルの俗論に過ぎない、ということが白日の下に晒されてきました。

 しかし、事件はなかったとする勢力が沈黙することはなく、それどころか、事件について公の場で触れることそのものにまで、攻撃の手を伸ばしてきました。

 事件を描いた「南京1937」は、その上映が右翼によって暴力的に妨害され、上映する劇場のスクリーンは、右翼によって切り裂かれました。

日本の大手映画会社によって、日露戦争や太平洋戦争の映画が次々と作られる中にあっても、日本軍による中国大陸での残虐行為を描いた映画はほんのわずかしかなく、南京大虐殺を描く映画は皆無、という状態です。

 この間、諸外国では南京大虐殺をテーマにした映画が数多く制作され、公開されているのに、事件の当事者である日本の国内では、南京を描く映画は作られていないのです。

 映画【靖国】の上映に至るまでの経緯を振り返るとき、このような状況は「暴力と、それを恐れるが故の自粛」によってもたらされる、言論の自由の危機だとはっきりいえます。これは、断じて容認することはできません。

 そこで私たちは、映画配給会社がやらないのなら私たちがやってしまおうと決意し、南京大虐殺をテーマとする映画を集めて映画祭を開催することにしました。
 ぜひお越しください。

●『陸軍登戸研究場見学ツアー』(転載)

●日時:12月20日(日)10時
●集合場所:小田急線「生田駅」前集合
●見学後、明大食堂で姫田先生のお話
●参加費:無料
●主催:埼玉9条連・川崎9条連「共催」
◆『フィールドワーク・陸軍登戸研究所』

●女たちの戦争と平和資料館
 常設展(日本軍「慰安婦」問題)と特設展(転載)

特設展
証言と沈黙 加害に向きあう元兵士たち
午後1時より6時まで入館料500円 
休館 月・火
 03-3202-4633
 早稲田奉仕園AVACOビル2階

jr 高田馬場駅よりバス西早稲田下車 2分
地下鉄東西線早稲田駅歩 5分 

戦後補償
戦後補償裁判の成果を全面解決の戦いにどう生かすか(Suopei 潤・6より)
                         松岡 創(弁護士)
 ・・・・これまでに20件以上の強制連行裁判が行われてきたわけですが、福岡訴訟第1陣の裁判官は、裁判を重ねるごとに態度が変わっていきました。裁判官は一生ののうち2回心からの判決を書くと言われています。この裁判官はこの判決を書くとき、手が震えたといいます。
 長野の1審の裁判官もそうです。本当は勝たせたい・・・・。悩みを持った裁判官もいます。
 最高裁判決では訴求権はない、となりましたが、このままでは許せないということで、私たちが付言と呼んでいる「当事者同士の解決」に言及したのです。その後、福岡高裁、宮崎の高裁などが「解決への期待」を表明しのたです。
 中国人の強制連行は4万人といわれています。38935人ですが、中国の港から出発した時は39385人です。途中の船で、港で、列車で亡くなり、事業所が受け入れたのが、先の人数です。そして6800人以上が事業所などで亡くなっています。
 今後どういう解決をしたらいいのでしょうか。例えばスペインでは「歴史記憶法」が制定され、独裁者フランコの銅像を壊すなどの動きがあります。ドイツでは「包括的名誉回復法」が制定されたといいます。ヨーロッパにはこういう動きがあります。日本では全くありません。 日本の企業はどうかというと、三菱マテリアルは、和解したいという姿勢です。法的安定性を求めています。三井は、国が変われば・・・、と言っています。西松はかたくなに和解を拒否していましたが、不祥事があり、全役員が交替しました。そして「解決したい」と言ってきました。西松は2つの現場があります。広島の安野に360人と、新潟の信濃川に183人です。それぞれが別の裁判を起こしていました。
 中国の中でも動きがありましす。全国人民代表大会でも意見が出されるようになっています。政治的解決に道が拓かれてきました。
 今、この日本で民主党が政権を取ったことの意味はとても大きいです。鳩山氏はアジア重視、東アジア共同体、中国・韓国との友好を言っています。私たちはこれに働きかける必要があります。それが市民運動の進むべき方向です。 
南京大虐殺     

南京大虐殺に加わった元陸軍伍長栗原利一さんの息子さんから大変貴重なコメントを頂いた!!
本当にありがとうございます!!「南京大虐殺」の真実が日本人の1人でも多くの方に理解していただけたらと強く思います!!以下:コメント

南京大虐殺は世界的に誤解されています。 中核的な出来事は南京陥落時の城外における大規模な捕虜の殺害です。 父親(栗原利一)のスケッチブックでも7万余人と書かれています。 非戦闘時の7万余人の捕虜の殺害ですから、当然、日本陸軍が軍の組織として行なったものです。 捕虜の多くは蒋介石軍兵士などです。 ただ、中国側の言う30万人説は戦闘時の犠牲者も含めた数として合理的な数です。 昭和12年7月の南京の人口は135万人です。 11月末の人口は50万人で、これに南京防衛軍15万が加わった65万人が日本軍の攻撃に晒されました。 否定派の言う20万人は逃げ場の無い貧民の数です。 小平市の警察学校と小平団地を合わせた(昔の警察学校の広さ)10万坪の安全区に押し込められた貧民の数です。 (65連隊のシャーカンおける2千人斬首は父だけが日本側の証人です。名古屋市の河村市長は無知なだけです。「ジョン・ラーベ」は城内での出来事しか書かれていないので日本人には誤解を与えます。)

またまた、核心さん(栗原利一さんの息子さん)より、参考になるメールを頂いたので紹介したい。なぜ、日本は歴史を改ざんするのかがよく分かる!!

核心 2009年11月26日 18:12
「戦史叢書」と南京大記念館の差

結構知られているようなのですが、防衛研究所戦史部が南京を否定するのは、GHQのGSとG2の占領政策の違いから来ています。

この戦史部OBで終戦時少佐の森松俊夫氏が2006年に親父(栗原利一)のスケッチブックの破壊工作を行なって失敗しています。
(この方は、偕行社にいた時に東裁判を計画された方でもあります。)

以下は「加害と赦し、南京大虐殺と東史郎裁判」の中の吉田裕氏の論文の抜粋です。

防衛研修所戦史室の源流

...この資料整理部の前身は史実調査部、さらには史実部であるが、一貫してその中心的地位にあったのは、元陸軍大佐の服部卓四郎だった。
服部は、タカ派で有名なGHQ参謀第二部(G2)部長の、C.A.ウィロビー少将の援助の下に、周辺に旧日本軍の幕僚将校を集めて「服部グループ」を結成する。
占領中から、秘かに再軍備計画の研究にあたっていたのは、このグループである。

...戦史室編纂の「戦史叢書」が、旧軍の立場を代弁する弁明史観的性格を色濃く持たざるを得なかった...
栗原利一資料集
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