コロナ騒動：セブ島編

コロナウィルス騒動で、
この週末は埼玉・千葉から東京へ、
移動制限の要請が出ました。

東京の患者数が北海道を抜きましたが、
検査できていないだけで、
全員を検査したら、とんでもない数字になりそうです。

少し前に、昨年短期留学していたセブ島の英会話の先生や
同級生、事務の方からも心配のラインが届きました。

「朝、八時前からドラッグストアに行列が出来ているよ。
トイパや除菌グッズが品薄で、特にマスクは入手困難なのよ」と
返信しました。

それからしばらくしてフィリピンでも、
首都マニラへの立ち入り制限があり、
21日のラインでは、セブ島も英会話スクールはクローズ。
ジム・スパ・モール・クラブ・ゴルフも休業。
スーパーは夜８時に閉店、
人々にも門限が出来て、夜１０時には家にいなければならないとの事。

そして先生からのラインには写メが添付されていて、
排ガス規制が無くて、空気がもやっとするほど混雑していた道路が、



同じロケーションの夜がコチラです。



セブの人たちは政府の決定に反発する人は少ないので、
無用な騒ぎは起きてなく、
「外出禁止令最強だ！」と言っていました。

留学生はホテルや寮から出られないから、
フラストレーションがたまっていると思うと思いやっていました。

留学生や学校関係者は１０００名ほど。

こんな時に呑気に観光で訪れている人が２００名ほどいるそうです。

帰国しても２週間隔離されるから、
セブへ残る学生が多いみたいです。

それはそれで語学の学習にもなるでしょう。
ただ感染しちゃった場合を考えると、
私だったらやっぱり帰国するかなぁ…

本当に１日も早い収束を祈るばかりです