英語合宿

英語の合宿に行っていました。
詳しいことや場所は省略します。

田舎生活が長くなり、
久しぶりに東京駅を通りましたが、
女性専用車両がまだあったり、電車の長さに驚きました。

横浜の保土ケ谷辺りかな？
丘の斜面にみっちり家が林立していて、
もうこんな所には住めないなぁ･･･と思いました。

新幹線には、グリーン専用の喫煙車両があるらしく、
「グリーン券が必要です、一般の方は利用できません。」
と繰り返しアナウンスがありました。
時代の先を行っているのか、遅れているのか･･･

さて合宿ですが、
合宿参加決定後のアンケートで、
「何故英語を学習しているのですか？何を学びたいですか」
との質問がありました。

「コミュニケーションツールとして便利だからです。
日常会話に使う言葉やフレーズを知りたいです。
ただあくまでも趣味の1つです」
と回答しました。

閑散期で、2クラスしかありませんでした。
ビギナークラス5人と、アドバンスクラス3人の計8人でした。

アドバンスクラスになっちゃいました。

最初の2日間は、3人でした。
洋酒メーカーにお勤めで、社命でいらした方。
楽器メーカーにお勤めで、年内に海外でのプレゼンがある方。
どちらも英語堪能でした。

後半の2日間は、4人でした。
海外在住歴5年の帰国子女と、
海外にお友達が多くて、コロナ前はしょっちゅう海外に行っていた方。
そしてお医者さんでした。
合宿に来るより、教えられるレベルでしたよ。

私はなんとかついて行ったけど、実に苦労しました。

例えば日本語で言うと、
「兄弟」「姉妹」で伝わる物を、「兄姉弟妹 」と言ったり、
「質問と答え」は「質疑応答」の様な、
日常会話と言うより、固い言い回しが多かったです。

ネタを自分で決めて持ち時間15分でプレゼンしたり、
売る物を自由に決めて3分間考えて、5分間でアピールして完売させたり、
1枚の同じ絵を見て、ストーリーを想像して話したり、
ディベートしたり・・・
皆さん私より年長者なのに、柔らか頭で次々とこなしていました。

私は、語学力や語彙力も不足していましたが、
それより何より、とっさに何も浮かばなくって、
頭が硬くて、変化のない生活をしてるんだなぁ･･･と実感しました。

いい経験ではありました。
良ければまた行こうと考えていましたが、
繁忙期でなければ、細かいクラス分けは出来ないですし。

上級・中級・初級・入門であれば中級を選びますが、
閑散期では無理ですね。

繁忙期はお高いし、かと言ってまた閑散期に参加して、
一生使わないだろうなぁって単語を覚えたって仕方ない気がします。

とりあえず、楽しい経験をしました。
コロナもちゃんと落ち着けば、行っちゃおうかな？海外に🛫