石川雲蝶

ホテルは大湯温泉に泊まりました。
古い旅館を買い取り改装した感じです。

煙草臭く、黴臭く、隣のエアコンの音がうるさくて、
すっかり寝不足です。

温泉は良かったけど、刺青の入っている人もいたし、
マナーの悪いお客も。

食事の品数は多くて、
おつまみには事欠きませんでしたが、
特筆するお料理もなく、リピもないでしょう。

「さぁて、今日はどこに行こう？」と、
観光協会でもらった街歩きをみると、
石川雲蝶は1度見ておくべきな感じで載っていました。

西福寺に行ってみましょう。

このお堂の中に、"日本のミケランジェロ"と呼ばれた、
石川雲流の作品があります。





ちなみに私は、
「日本の○○」とか、
「○○の小京都」とか、
「ワインの様な日本酒」とか、
その手のキャッチが大嫌いです

撮影できる写真はコレだけです。





早速入館料を払って入りました。
かなりお線香くさいです。

考えてみればお寺ですもんね。





コチラがミケランジェロと呼ばれる所以の彫刻です。








いやー、一見する価値はありました。
奥行きのある彫刻や、両面から彫り勧めた作品とか、
見事、見事です