寸法を合わせ、パネルを仮合わせしてからバックドアやテールレンズも付けて
各部の隙やバックドアの閉まりを確認してから溶接します。
ちょっと光が入って映りが悪いですが、防錆塗料、シーリング、アンダーコート、
下色、ボデー色、適度に薄めたクリアー塗装とかなりの手間が掛かります。
色が乾いたらクロスメンバ―の中や溶接個所の裏に防錆剤を流れ出るくらい
吹きつけます。
塗装が終わったら磨いて組み付けしたら完成です。
おかまを掘られたワゴンRの修理です。
リアクロスメンバ迄変形してなければ、なんとか板金で作業出来るのですが
今回はちょっと無理なのでパネルを交換します。
リアの足回りや燃料タンクを作業の邪魔になるので外しています。
メーカーの修理書ではカットしてクロスメンバ―上で重ねて溶接になっています。
強度的にも強いし全部交換ならリアシート下もまで溶接作業になるので
これが車の為にはベストですが、切継ぎ溶接ではなく
スポット箇所はプラグ溶接、重ねてある所を部分的に溶接する様になっています。
個人的にはカットした箇所が分かるから気に入らないですが、これだけの距離を
歪みなく溶接するのは無理だし、裏面の防錆の事を考えたら仕方が無いですね。
続きは後日・・・。
久々の投稿になります。ご無沙汰してすいません。
明けましておめでとうございます。
年末に注文していたプレマシーのエアロパーツ取付塗装です。
前はフォグランプの所を艶消し黒だったので今回はピアノブラックで仕上げました。
追加作業で左フロントフェンダーも板金塗装しています。
寒い時期なので納期は乾燥を含めて10日弱掛かりました。
いたずら傷の修理です。
テールレンズにも傷を入れられていましたが、部品が高いので
傷を限界まで削り、スモーククリアーで下品にならない程度に塗装してます。
全体の傷が気になるようなので、今回は塗装後にコーティングを再施工しました。
仕上がり画像撮り忘れた。
