ブロスのプードルライフ★全頭遺伝子検査済み

ロイヤルブロス犬舎の可愛いメンバーたちの日々を綴ります。
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決死の行動

2011年05月08日 23時22分44秒 | ママ犬

この子は我が家でトップクラスに入るわがまま娘の「リサ」嬢です。

この度、めでたく御懐妊

出産予定は6月初旬 ベテランママです

この春、5歳になり、あと・・・1回か2回の出産でママ卒業の予定です

何故にわがままと言うかとお聞きになりたいでしょう?

それは・・・約3年前のこと・・・

なるべくハウスに入らず、ソファで寝そべっていたい彼女

皆と一緒に外で遊ぶよりもオウチの中にいて

私や旦那の膝の上にいるのが一番の希望

でも、これだけの多頭飼いに許される時間は僅か・・・

そこで、彼女がしでかした事は・・・

ハウスの中に敷いてあるクッションやバスタオル、毛布の布類を食べまくり

その結果、腸が完全閉塞をおこし、食べ物を受け付けなくなり

最後は水さえも受け付けない状態に

もちろん、このままだと死んでしまいます

病院にかつぎこまれ、造影剤を無理やり飲ませてレントゲンで診ると

胃と、腸の一部に滞留物発見

胃と腸を切り開き、異物を取り除く手術を受け、何とか無事に

オウチに帰ってきたけど、病み上がりの体の為に

柔らかいクッションや毛布を12月だったので入れてあげたら

私の見ていない時間に、またまた食べたようで

フードも水も受け付けない状態に・・・・・

もう、2度目は先生もあきれて、レントゲン無しで即手術

たった、1ヶ月半に2度も胃と腸を切り刻んだのである

さずがにガリガリにやせたリサ嬢、「3度目は助けないよ!」

と、私に強く言い聞かされて現在に至っているのですよ


と、言う訳で、彼女は「ひーー」とか「ふーー」とかハウスで言い始めると

恐ろしい結果に震える私と旦那は即、リサをハウスから

リビングに出す羽目になり、他のみんなより

自由を謳歌しているのである

リサ嬢はテディや顔バリがあまり似合わないので

ずーっと、ベトリントン風カットです

こんな彼女の一発芸

手をピストルの形にして「バーーーン」と、撃つまねをすると

目を開けたまま死んだふりをします(笑)