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【麻薬】隠語だらけの薬物キメ友サイト…「普通の主婦」が運営する“終末感” 【覚醒剤】

2009年03月21日 | 麻薬/大麻に関連するお話 -with drug-
【衝撃事件の核心】隠語だらけの薬物キメ友サイト…「普通の主婦」が運営する“終末感”

キメ友募集サイトの1つ。「炙りだけどPの人でもかまいません」とは「自分は覚醒剤をあぶって吸うが、注射器での摂取でもかまわない」という意味だ。 「冷たいの一緒にキメない?」-。覚醒剤(かくせいざい)仲間を探すネット掲示板「キメ友募集サイト」。隠語混じりのやりとりが繰り広げられ、「気軽にクスリと触れあえる場」として若者に浸透しているが、そんな掲示板を運営していた専業主婦が千葉県警に逮捕された。本人は薬物とは縁遠く、「広告費を家計の足しにしたかった」との目的で開設したという。ちなみに冒頭の書き込みを“翻訳”すると、「覚醒剤を一緒に打ちませんか」。捜査当局はサイトの摘発を進めたい考えだが、根絶にはほど遠いのが現状だ。



常習者が出頭…「出会いの場」は掲示板


 「私は覚醒剤をやっています」

 今回の事件の発端は昨年10月、千葉県の無職の女(42)が、友人に付き添われて千葉県警佐倉署を訪れたことだった。

 突然の告白に、応対した警察官も驚いた。本人は何度か“クスリ”を摂取したことを口にした。警察に逮捕してもらうことで、「薬を止められる」と考えたのだという。

 署内での尿検査で反応が出たことから、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、女は緊急逮捕された。

 その後の調べに対し、女は覚醒剤を千葉県内の男(43)から譲り受けたと話した。2人を結びつけたのが、キメ友募集サイトだった。

 県警幹部は「男はサイトに覚醒剤を一緒に“キメる”ことができる相手を探していて、そこに女が好奇心から返信して、つながりが始まった。そうした場を提供していたサイトは見過ごせないと判断した」と捜査の経緯に語る。

 そうして県警薬物銃器対策課と佐倉署が5日、麻薬特例法違反(あおり・そそのかし)幇助の疑いで逮捕したのが、埼玉県志木市中宗岡、主婦、遠山礼子容疑者(34)だった。

 遠山容疑者は平成20年3月ごろから、キメ友募集サイト「♂SP♀・BBS」(オスエスピーメス・ビービーエス)を開設。掲示板を使って薬物の譲渡や使用が行われることを認識しながら、サイトを運営した疑いが持たれている。

 県警によると、遠山容疑者は「薬物の譲渡や使用をあおった認識はない」と一部容疑を否認しているが、「ネットの掲示板に興味があった。ネットの広告料で生計を立てたいと思った」とサイト開設については認めている。


 

「普通の主婦」がヒット数を狙って…


 遠山容疑者は、周囲の目には「地味な主婦」に映っていた。

 内縁の夫、2人の子供とアパート暮らし。「服装は派手ではない。生計を立てたかったと話しているが、目立った借金はない。完全に住宅街に溶け込んでいる普通の主婦」と、県警捜査員は印象を話す。

 内縁の夫は居酒屋に店長として勤務。妻がキメ友募集サイトを運営していることは、逮捕当日まで知らなかったという。

 サイト運営は広告料目当てだったようだが、どのくらい稼いでいたかは判明していない。ただ、本人は薬物での摘発歴はなく、今回の逮捕後の尿検査でも薬物反応は出ていない。

 「本人はドラッグとは縁遠い感じ。ヒット数が稼げると単純に考えてキメ友募集サイトに手を出したのではないか」

 捜査関係者はそう分析している。

 遠山容疑者のもくろみ通り、掲示板には同年11月~今年2月12日の間に、11万2804件のアクセスがあった。書き込み自体は2114件(返信数は除く)。掲示板の人気ランキングでも上位に食い込む人気サイトだったようだ。


 

好奇心で女子高生もアクセス


 遠山容疑者は“気軽”に運営していたようだが、「キメ友」をめぐっては事件が続発している。

 昨年4月、東京都江戸川区の女性(19)が、知り合った男に車で連れ回された末に山梨県の山中で行方不明になった事件で、男と女性を結びつけたのはキメ友サイトだった。

 男は隠語を使って掲示板に書き込み、覚醒剤を一緒に打つ女性を募っていた。

 好奇心で連絡を取った女性は、覚醒剤を打たれてパニック状態に陥った。警視庁捜査員によると、女性は覚醒剤の常習者ではなく、このときが初めての使用だったという。混乱状態で男の車を飛び出した女性は現在も見つかっていない。

 19年に警視庁が児童買春・児童ポルノ禁止法と、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した無職の男は、サイトで知り合った女子高校生に覚醒剤を打ち、18歳未満と知りながらわいせつな行為をしていた。

 警視庁捜査員は「キメ友募集サイトの特徴は、その敷居の低さだ」と話す。

 通常の薬物売買サイトの場合、プッシャーと呼ばれる密売人やその周辺が運営しているケースが多く、初心者が購入を持ちかけるには敷居が高いという。

 それがキメ友募集サイトの場合、「友達になろう」「まったり楽しもう」などという甘い言葉とともに誘いの書き込みがある。警視庁捜査員は「若い人が覚醒剤に手を染める入り口になっている。看過できない存在だ」と語気を強める。


 

「冷たいの」「S」「しゃぶしゃぶ」


 あるキメ友募集の掲示板をのぞいてみると、一般人には理解できない文言が並んでいる。

 《冷たくなってる♀一緒にキメキメして楽しく遊ぼう。ネタは一杯あるよ~》

 《S譲ります。都内手渡し 0・6g…14000 1・2g…26000》

 《福岡で一緒にSいける子探しています。品物はこっちでゴチります》

 「冷たくなってる」は、覚醒剤を好む、常用しているという意味。「ネタ」「S」というのは覚醒剤のこと。0・6グラムを1万4000円、1・2グラムを2万6000円で売るという商談だ。「ゴチります」は「こちらで用意します」。

 《京都、大阪で♀キメ友募集!主に2CIとFOXY》

 「2CI」は覚醒剤に似た精神作用を及ぼす薬。「FOXY」は「5-MeO-DIPT」と言われる薬物で、「媚薬効果」があるとされ、若者の間で乱用が広がっている。ともに麻薬取締法で規制されている。

 《千葉周辺でアブでいっしょにきめれる子いませんか~♪》

 「アブ」は「炙(あぶ)り」のこと。注射による摂取ではなく、スプーンなどに覚醒剤を乗せ、ライターで炙って吸引することを指す。

 この他にも様々な符丁が存在する。

 ▽覚醒剤-「雪」「氷」「冷えてるの」「冷たいの」「しゃぶしゃぶ」

 ▽大麻-「93(くさ)」「葉っぱ」

 ▽現金-「U吉」(福沢諭吉に由来)で1万円。「WU吉」で2万円を表す。「苺」は1万5000円。

 ▽注射器-「P」。「SP」だと「覚醒剤を注射器で打つ」の意味。

 千葉県警が確認しているだけで、現在“稼働”しているキメ友募集サイトは、少なくとも30カ所あるという。

 「掲示板の運営は簡単で、それこそ特別な知識を持たない専業主婦でも可能。でも開設されては閉鎖されるの繰り返しだから、壊滅させるのは至難の業だ」

 千葉県警捜査員は捜査の困難さを口にする。


 

高い再犯率…「人間やめますか」


 好奇心で覚醒剤に手を出した若者が“白い粉”にどっぷりとはまってしまう理由は、ただ一つだという。

 「最大の理由はセックス。それに尽きると言ってもいい」。薬物取り締まりの経験が豊富な警視庁捜査員は断言する。

 事実、キメ友募集サイトでも、「キメてさらなる快楽」「超気持ちよく」などと効果をうたった言葉が並ぶ。

 この捜査員は、かつて逮捕した若者の言葉が耳から離れないという。「忘れようと思っても薬が呼んでいる」。“キメながら”の性交時の快楽が忘れられず、何度も手を出してしまうわけだ。

 警察庁のまとめによると、平成18年1年間の薬物使用や所持などによる摘発者は1万4440人。半数近い46・4%が再犯者で、特に覚醒剤の再犯率は54・6%に上っている。

 捜査員は祈るように語った。「かつて『覚醒剤やめますか。それとも人間やめますか』という標語があったが、本当にそう思う。身を滅ぼした人間を何人も見てきた。こうしたサイトで気軽に覚醒剤に手を出すことのリスクを考えてほしい」。産経MSN











検索すると関西キメ友探し掲示板なんちゅうもんが出てくるのだが、ヤバイね、ココ

冷たいのは大人気だね、一緒にやろうよ!ってセックス込みだろ~に

大麻でばかり捕まっているニュースみるけど、シャブはあまり報道しないんだよな

絶対シャブの方が逮捕者多いはずなのに、大麻はドラッグですの洗脳か?


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冷好き (ポン所沢)
2013-08-26 17:52:17
買 求

道具付きでお願いします。
line
rino-.-1201
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