「La Festa Mille Miglia(ラ フェスタ ミッレ ミリア)」が東北の秋路をかけはしりました。まさにレーシングマシン。見るものを興奮のるつぼへいざないます。とてもこのイベントで微笑ましいのが、観客と参加者が互いに手を振り合い交歓することにつきります。甲高いエンジンの音が峠に湖面にひびき今か今かと待つ私はドキドキものです。往年の名車が130台ほど参加した今年のイベントも成功理におわることを祈念します。タペット音、こげる臭い、ミッションのカチカチという機械的な音現代のくるまからは想像できませんが、とにかく機会があったらぜひご覧ください。