本格的に梅雨の雨。蒸し暑いし、鬱陶しいことこの上ない。
ババ様、今週のディはまた体調不良でお休みしました。
でも、お休みしたくなかったそうです。すごく楽しいらしいです。
「ジジさん、なんであんな楽しいところへ行きたくないんやろ」って。
まぁ、それはそれで、よろしゅうございました。
ちょっと困ったことが起きてます。
実家のごく近くに、母の古い友達が住んでいます。
もう85歳くらいになられていると思います。
既に、若干、迷いの森へ踏み込まれているようで、
介護認定も要介護の認定を受けられているようです。
ババ様も若干、そちらへの道を進みつつあります。
そんな二人が、というか、主にあちらからお電話がかかることがほとんどですが、
頻繁に電話で話をしている様子です。
娘(私より年上)にしかられて、悲しいとか、
この頃、物忘れがひどくて、私は、もうアカンわとか、
あちらが愚痴を言われることが毎回ですが、
頼られると、自分の体調などお構いなしにすぐに話を聞いてしまう、
ババ様の悪いクセです。
でも、このごろ、ちょっと変です。
3ヶ月ほど前に、そのお友達が、悲しい、眠れない、不安だとか話された時に、
もともと、神経質が高じてちょっとうつ状態になった時にババ様が通っていた、
神経内科の先生に行きなさいと、しつこく話し、
その娘さんにまで、お母さんは苦しまれてるんだから、連れて行ってあげてと、
直談判までして、娘さんを(多分)むかつかせたことがありました。
結局、あちらは、ケアマネさんや主治医の先生と相談されて、
認知症が少し入っているなら、
こちらの先生のほうが良いといわれた医者へ行かれました。
それはそれでババ様も納得して、まぁるく収まっていたぽかったのです。
ところがです。
一作日掛かってきた電話のやり取りを聞いていたら、
あの頃と同じ話の流れです。
ジジ様は、この方からお電話がかかると、長話になるので、すごく嫌がります。
なので、もうその話はちゃんと先生に連れて行ってもらってはるよ、
と、横槍をいれて、納得してあまり長話にならずに、電話がおわり、やれやれ。
なのに・・・
今日の午後、もう少ししたら、私は帰るぞと思っていたところへ、また電話です。
ん、また自分の通っていた先生へ行けって話しています。
(もうちゃんと他の先生に行ってお薬貰ってはるよ。)
「あなたねぇ、ちゃんと専門の先生に診てもらってお薬貰ってはるって。
どこの病院行きはったか覚えてはる?」
(知らん言うてはるけど・・・)
(そら、4月頃の話やから忘れてはるわ)
「4月頃に別の先生で診てもらいはってんて、てKONTAが言うてるわ。
ほな良かったですやん、ちゃんとお薬飲んどきはったら・・・」
で、これでやれやれと思ったら、今度は、また同じディサービスへ行く相談をしている・・・
これも、2度ほど繰り返して、今日もケアマネさんいらした時に、
どちらのディも、順番待ちの方がいっぱいなので、今のディで我慢してくださいねと、
言われたばっかり。
ババ様も着実にその道を進みつつあるので、どちらも似たような状態。
これから先の予測がまったくつきません。
と言って、行き届いた居宅介護なんて、望めそうもないし。
お~~~~~い、おバカ兄さんよ、ホンマにどない思ってるんや~~~~~