カストロール・エンジンシャンプー
おととしのカーグッズマガジンに掲載されててですね、ここしばらくエンジンオイルの交換のときに使ってます。
所謂エンジンフラッシング剤の一種で、専用のフラッシングオイルではなく交換前のオイルに添加することでオイルに混ぜ、そのままアイドリングすることで洗剤をエンジン内部に循環させ、汚れを溶かしてエンジンオイルと一緒に抜き取るものですね。
ちなみに作中でネタになってないのは、まだ発売されてないからです。そう言えばWAKO'sのスーパーフォービークル、湿式クラッチには使えないから国産二輪車の大部分では使えないです。
店で買ったら1700円、大阪の整備振興会の業者向けのイベントでは1000円、Yahoo!の通販で850円、ちなみにアップガレージは400円でした。
オープン価格とはいえ、えらい価格に差があるな。
ほんとはこういうのって、オイルポンプも含めて内部のオイルを完全に抜き取れる状況で使うのが一番いいんですけどね。洗剤が内部に残らないですから。
【画像】 13万㎞エンジンオイル未交換で走るとこうなる
ちなみにエンジンオイルを放置すると最終的にこうなります。冷却水も性能が失われると水路が錆びまくり、機能しなくなります。
煙とか吹きまくりだったんでしょうね。プラグホールパッキンのところにオイル漏れの痕跡が無いのは、綺麗に掃除してあるだけなのか、それともオイル漏れが無いのか。
なお、オイルフィラーキャップをはずして中を覗いてみて濃い茶色になってたら、もうフラッシングはあきらめたほうがいいです。内部がどうなってるかわからないから。
溶かし切れなかったスラッジやカーボンがオイルギャラリを詰まらせて、クランクシャフトのオイルギャラリにオイルが流れなくなって油膜切れを起こし、潤滑性を失ったメタルが熔けてコンロッドが固着、ブロックが破壊されたり、摺動部の焼けつきを招くかもしれないし。
おとなしくエンジン積み替えるかオーバーホールして、どうぞ。
オチ? いいや、ないよ。
あえて言うなら、1000円のをしこたま買い込んだのに、400円で売ってることを知ってしまった俺の心の叫びです。
総統閣下 「ちくしょーめぇぇ!」
おととしのカーグッズマガジンに掲載されててですね、ここしばらくエンジンオイルの交換のときに使ってます。
所謂エンジンフラッシング剤の一種で、専用のフラッシングオイルではなく交換前のオイルに添加することでオイルに混ぜ、そのままアイドリングすることで洗剤をエンジン内部に循環させ、汚れを溶かしてエンジンオイルと一緒に抜き取るものですね。
ちなみに作中でネタになってないのは、まだ発売されてないからです。そう言えばWAKO'sのスーパーフォービークル、湿式クラッチには使えないから国産二輪車の大部分では使えないです。
店で買ったら1700円、大阪の整備振興会の業者向けのイベントでは1000円、Yahoo!の通販で850円、ちなみにアップガレージは400円でした。
オープン価格とはいえ、えらい価格に差があるな。
ほんとはこういうのって、オイルポンプも含めて内部のオイルを完全に抜き取れる状況で使うのが一番いいんですけどね。洗剤が内部に残らないですから。
【画像】 13万㎞エンジンオイル未交換で走るとこうなる
ちなみにエンジンオイルを放置すると最終的にこうなります。冷却水も性能が失われると水路が錆びまくり、機能しなくなります。
煙とか吹きまくりだったんでしょうね。プラグホールパッキンのところにオイル漏れの痕跡が無いのは、綺麗に掃除してあるだけなのか、それともオイル漏れが無いのか。
なお、オイルフィラーキャップをはずして中を覗いてみて濃い茶色になってたら、もうフラッシングはあきらめたほうがいいです。内部がどうなってるかわからないから。
溶かし切れなかったスラッジやカーボンがオイルギャラリを詰まらせて、クランクシャフトのオイルギャラリにオイルが流れなくなって油膜切れを起こし、潤滑性を失ったメタルが熔けてコンロッドが固着、ブロックが破壊されたり、摺動部の焼けつきを招くかもしれないし。
おとなしくエンジン積み替えるかオーバーホールして、どうぞ。
オチ? いいや、ないよ。
あえて言うなら、1000円のをしこたま買い込んだのに、400円で売ってることを知ってしまった俺の心の叫びです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます