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In the flames of the Purgatory 19から27までの加筆修正が終わりました。
風向きと針路と帆の向きと船体の開きをログを書きながらああでもないこうでもないと無い知恵絞って一生懸命考えた結果、26、27の船のチェイスシーンになりました。
そんなに悪くないんじゃないかと自画自賛。
アルマゲストとの戦闘のほうも大幅に手を加えました。グリーンウッドがどんどん人間離れしていきます。
でも帆船用語とかいろいろ足りないところもあるんだよねえ。出来ればまた帆船のイベントがあったら活用して、手を加えていきたいもんです。
黒色火薬 の反応は燃焼よりも爆轟 に近く、火薬というより爆薬に近いもので、本来は銃の装薬には不向きでした。
装薬として利用出来ていたのは銃身に旋条 が刻まれていない滑腔銃身 であることに加え、銃身と銃弾の直径が合っていなかったために圧力の漏れが大きかったからです。銃口から弾薬を押し込む前装 式の場合、当然弾の直径は銃身の内径より小さくなり、火薬を一気に燃焼させて銃身内部の圧力を一気に上げないと弾頭を射出出来ない、出来ても初速が大幅に落ちることからむしろ黒色火薬 のほうが適していたのです。
ただし圧力が上がり過ぎると砲本体の破裂の危険を伴うため、口径と砲身長は反比例する関係にありました。長時間砲弾が砲身の中にあると、圧力が過大になって砲身が内側から破壊される危険があったからです。砲身長の長い大砲は小口径のカルバリン砲等にみられ、大口径短砲身のカノン砲よりも遠射性に優れていたために開戦直後など遠距離からの砲撃戦のために艦砲として使われていました。
のちに燃焼速度を改善した褐色火薬 が開発されることになりますが、これは銃身に旋条 を刻む技術が確立されたのちのことです。
後装 式が前提の旋条銃身 の場合、銃弾は銃身に喰い込んで気密が保たれ圧力低下が起こらない、もしくは低下率が小さく、さらに銃弾が射出されるまでの時間が長くなります。そのぶん銃身内部の圧力が増大するため、圧力が一気に上昇する黒色火薬 では機関部が破裂する危険を伴いました。
このため木炭の炭化具合を変えたものを利用して褐色火薬 を開発、使用し始めましたが、じきにビエーユ火薬などの無煙火薬が開発されたためにすぐにすたれてしまいました。
【業務連絡】
【BAYONETTA2】The Lumen Sage - Climax
【BAYONETTA2】Alraune - Whisperer of Dementia
作業用BGMにもほどがある。
風向きと針路と帆の向きと船体の開きをログを書きながらああでもないこうでもないと無い知恵絞って一生懸命考えた結果、26、27の船のチェイスシーンになりました。
そんなに悪くないんじゃないかと自画自賛。
アルマゲストとの戦闘のほうも大幅に手を加えました。グリーンウッドがどんどん人間離れしていきます。
でも帆船用語とかいろいろ足りないところもあるんだよねえ。出来ればまた帆船のイベントがあったら活用して、手を加えていきたいもんです。
装薬として利用出来ていたのは銃身に
ただし圧力が上がり過ぎると砲本体の破裂の危険を伴うため、口径と砲身長は反比例する関係にありました。長時間砲弾が砲身の中にあると、圧力が過大になって砲身が内側から破壊される危険があったからです。砲身長の長い大砲は小口径のカルバリン砲等にみられ、大口径短砲身のカノン砲よりも遠射性に優れていたために開戦直後など遠距離からの砲撃戦のために艦砲として使われていました。
のちに燃焼速度を改善した
このため木炭の炭化具合を変えたものを利用して
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作業用BGMにもほどがある。
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