徒然なるままに修羅の旅路

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悲……大阪ナイフショーは完全中止になりました。滅べ疫病神

Dance with Midians 22

2014年11月09日 13時16分47秒 | Nosferatu Blood LDK
 だが――ここ数日の彼らは異様だった。もともと異様だが、それに輪をかけて異様だった。誰も彼もがアルコールと煙草の臭いに加えて、血生臭い異臭を漂わせる様になったのだ。ふたりの体を押さえつける力が、異様に強くなった気もする――それだけでなく、回数が大幅に増えた。
 それに――電燈の光のせいなのかどうか、彼らの瞳が紅く光っている様に見えるのは気のせいだろうか?
「坂ちゃんよ、なんでこいつら喰っちまわねえの?」
「あーん?」 仲間の問いに、坂崎が気だるげにこちらに視線を向ける。彼は再びレーンに視線を戻してボールを投げてから、
「なんで? 喰っちまいたいのか?」
「だって、喰って生き返ったらそいつの命令に逆らえねえんだろ?」 という理紗からすれば意味不明な男の質問に、坂崎がこちらに向き直った。
「どんなふうになるかわからねえだろ。泣き叫んで暴れて厭がる女を無理矢理抑えつけて滅茶苦茶に輪姦するまわすのが楽しいんじゃねえか。おとなしくやられとけって言ったが最後、ダッチワイフみたいに動かなくなったらつまらねえじゃんよ――あとあれだ、手錠を簡単に引きちぎる様になったら面倒だ。あの女が言ってたろ、こいつを喰ったら喰った本人の命令は聞かせられるが、そいつ以外の命令にも従うわけじゃねえからな」
 その返答に、いまだ彼女の髪の毛を掴んでいた男がふんと声をあげて彼女の顔を見下ろした。
「そう言われてみりゃそうか、今のままなら手錠は絶対はずせねえもんな」
「おい、いい加減にしろ――ハゲの女なんざヤってもつまんねえだろうが」 どこから盗んできたのかテーブルの上に置いてあった生ビールサーバーから紙コップにビールを注ぎながら、別の男が声をかける。
「あ? 心配ねえ心配ねえ、ちゃんと加減はしてるって――なあ?」
「どうだか――おまえにやられるくらいなら、傘でも突っ込まれたほうがましじゃねえの?」
 少女の右隣で胸の突起をぎゅうぎゅう指で潰していた男が、求められた同意にそんな言葉を口にする。男は無遠慮に少女の胸をいじり回しながら、
「なあ、お姉ちゃん――俺の指は気持ちいいだろ? 乳首いじられてるだけで●●●がぐちょぐちょになって、奥まで一気にハメてほしくなるよ、なあ・・?」 その言葉に、少女が竦み上がる――男は酷薄に目を細めて力任せの少女の突起を指で潰し、空いた手で強引に脚を開かせて内腿の秘裂に深々と指を捩じ込んだ。
なあ・・っつってんだろうが、あぁ?」 それまでより少し低い恫喝の声に、少女がびくりと体を震わせる。
「ひぅ――はい、気持ちいぃ、です」 自分がされているよりもはるかに滅茶苦茶なやり方で女性器をひっかきまわされて激痛に涙を流しながら、少女がそう返事をする。
「そうだろそうだろ、今すぐにでもこの小汚い●●●に俺の神聖な●●●を突っ込んで掻き回してほしいよなあ」
「は、い」
「じゃあそう言えよ――俺の手●●のテクはそこの奴の下手糞な指遣いと違って●●●があっという間にぐちょぐちょで、今すぐ汚い●●●にでっかい●●●を突っ込んでほしくなりますってよ」 そう言いながらも少女の内腿に突っ込んだ指先は、たしかに水音を立てている――当たり前だ、あんな滅茶苦茶に内側を引っ掻かれたら、また出血が始まるだろう。 
「はい、貴方の……その、テクはわたしのあそこが――」 言いかけたところで内壁を無理矢理引っかかれて、震えながら口にされた少女の言葉は半ばから悲鳴に変わった。
あそこ・・・なんてお上品な言い方されても、俺頭悪いからわかんねえよ。●●●だろ、●●●。俺たちの手で女にしてもらったばっかりの、しょんべんくせえ汚い●●●だ」
「は、はい。貴方のテクは、わたしの女にしてもらったばかりの、おしっこ臭い汚い●●●が――」 ぼろぼろ涙を流しながら返事をする少女を見ているのがつらくて、理紗は思わず目をそむけた。
「●●●が、貴方のおっきな●●●を突っ込んでほしくてぐちょぐちょに――」 言葉が続かなくなったのか、少女がそこで言葉を切る。
「どうした? 言えよ」 にやにやと笑いながら、隣の男が続きを促す。
「もう――もうやだぁっ!」 大声をあげて少女が立ち上がり、見張り役に隣に座っていた金髪の男の制止を振り切って入り口に向かって走り出した。
「あ、おい、待ちやがれ――おい、そいつ捕まえろ!」
 後ろ手に縛られているせいで走りにくいのだろう、少女は入り口側にいた男たちにあっさりと取り押さえられ、床の上に押し倒された。
 男ふたりに両腕を捕まえられ、床に膝を突いたまま力任せに上体を引きずり起こされた少女の前に、先ほどまであまりにも下品な言葉をしゃべらせていた男が歩み寄る。男はしくしく泣いている少女の顎に手をかけて無理矢理上向かせると、
「手間かけさせんじゃねェぞ、このアマ――てめえはもう俺らが犯すために連れてきたおもちゃだから、逆らう権利なんざねえんだよ。俺らがそうしたいと思ったときに、しゃぶるか股開くかしてりゃいいんだ――わかってんのか?」
 そう告げて、男が加減の感じられない平手で少女の頬を打ち据える。二、三度繰り返すうちに、たまたまこちらを向いた横顔の頬が真っ赤になっているのが見えた。
「わかってんのかって聞いてんだろうが、この愚図が!」
 癇癪を起こしてそう怒鳴り散らし、男がさらに少女の頬を打擲する。
「ったく、こんなガキ臭ぇ身体で我慢してやってるだけありがたいと思えってんだ。わかってんのか、ああ?」 身勝手極まりないことを言いながら、男が乾いた音とともに少女の頬をさらに叩いた。
「おい、顔はやめとけ。ヤるときに面白くねェだろォが」 坂崎がそう窘めるが、男は気にかけないまま、
「いいだろ、坂ちゃん。俺はちょっとくらい傷のあるほうが燃えるんだよ」 そう返事をしながら、男がズボンを下ろしているのだろう、ベルトをはずす音が聞こえてくる。こちらからでは背中しか見えなかったが、男は取り出した汚らしい肉の棒を少女の眼前に突きつけた様だった。
「舐めろ」 泣きながら首を振る少女の体が、バチンという打擲の音とともにどさりと横倒しに倒れ込む。男はかがみこんで少女の髪を掴むとその上体を引き起こし、少女の頭を自分の下腹部に引きつけた。固く結ばれた唇にその先端を押しつけているのだろう、少女が顔をそらそうとしてもそれも出来ない。
「舐めろっつってるだろうが!」 癇癪を起こした男が少女の頭を腰から離して、その頬を容赦無く打ち倒す――後ろ手に縛られているために受け身も取れないまま倒れ込んだ少女の胸元に、男は一瞬の躊躇も無くブーツの爪先を撃ち込んだ。
 体をくの字に追って咳き込む少女の髪を掴んで再び上体を引きずり起こし、男は少女の頭に顔を近づけて、
「てめえの母ちゃん、おまえらを捕まえたとこの近くに住んでんだな――デキ婚か? まだそんなに年食ってない、いい女じゃねえか」
 その言葉に、少女がびくりと体を震わせる。そうだ――当然だ。捕まったときに、理紗も彼女も学生証を持っていたのだ。住所くらい簡単にわかる。
「親父はくたばったんだってなあ――今はババアと母ちゃんと、十二歳の妹と四人で暮らしてるんだって? てめえが言うこと聞かねえんなら、ついでに母ちゃんと妹も連れてきてもいいんだぜ? ババアはまあ、いらねえから殺すけどな――死んじまえばなんにもしゃべれねえしな」
「おい、それほんとか?」 坂崎の言葉に、男がそちらに視線を向ける。
「ああ、俺の従兄弟が近くに住んでてよ――こないだ金もらいに行ったときに住所について聞いてみたら、そう言ってた。ちょうど宅急便を受け取りに母親が出てきてたけど、いい女だったぜ」
「ふーん、じゃあ今度迎え・・に行くか」
「ババアはどうすんの?」 別な男の質問に、坂崎が適当に首をすくめ、
「一緒に攫って途中で棄てればいい――どうせここに連れてくるまでの間に山があるんだ。ちょっと奥に入ったところに埋めればそうそう見つからねえよ」
「ガキは?」
りゃあいいだろ――玩具が増えるだけだ。そのガキも家族が一緒ならさびしくないだろうし、なあ?」 震え上がる彼女の反応を愉しむ様に少女のほうに視線を向けて、坂崎はそう声をかけた――すでに血の気の引いた顔を紙の様に真っ白にした少女の様子に満足したのか、唇をゆがめながら手にしたボールを再びレーンに放り投げる。
「お、ねがい――」 震える声で、少女が嘆願する。
「それは、やめて――ください、お願い、します」
「はぁ? せっかくおまえみたいなしょんべん臭いガキでも我慢してハメてやってるのに、その恩を忘れてしゃぶるのも嫌がる様な奴のお願いなんぞ、なんで聞いてやらなけりゃならねえんだよ」 少女の頭を捕まえたまま、男が鼻で笑う。
「まあ別にいいんだぜ? 女が増えても、俺らは別に困らねえし」
「そーそー、おめえらふたりのきったねえ口と●●●とケツと両手使っても、俺らいっぺんに出来ねえしよ」 逃げ出した少女を捕まえた男のひとりが、そんなふうに口をはさむ。
「人数が三倍に増えたら楽しめるしな――ガキの●●●なら、締まりもいいだろうしよ」
 目に見えて震えている少女の口元に、男が再び自分の腰を近づけた。
 位置関係が変わって、ふたりの姿が横から見えている――ズボンのチャックから飛び出して屹立したおぞましい物体の先端を、男は再び少女の鼻先に突きつけていた。
「で、だ――木本由香ちゃんよ。それが厭だったら、どうすればいいかわかるよな?」
 眼をそらすことも出来ないまま突きつけられた肉塊の先端を凝視している少女に、男はにやにや笑いながら続けた。
「おまえの母ちゃんも妹ちゃんも要らねえと思うくらいおまえが俺らを気持ちよくさせてくれれば、そんなことしなくていいんだぜ?」
「そーそー、俺らもリスクが無いわけじゃないしな――おまえひとりで長く楽しめりゃ、別にほかの女を探す必要もねえし?」 転がってきたボールを足で止めて、坂崎がそう言葉をはさむ。
「ってわけでだ、由香ちゃんよ。婆を殺したあとで可愛い妹と大事な母ちゃんと、三人仲良く俺らの●●●でヒィヒィ言わせられるのが厭だってんなら――」
 そこで坂崎が言葉を切る。
「舐めろ」 ぼろぼろ涙をこぼしている少女の頭を両手で掴んで、男が再びそのグロテスクな肉の棒の先端を少女の唇に押しつける。
 唇に無遠慮に押しつけられた先端に泣き声を漏らす少女に、
「あー、そう。やっぱ由美ちゃん十二歳もここに連れてきてほしいのか。まあいいぜ? 親子三人でしゃぶらすって楽しそうだしな」
 坂崎がわざとらしい大声でそんな独り言を口にする。
「舐めろ。殺すぞ」 眼の前にいる異常者とその暴行に対する恐怖に震えながら、度重なる打擲で頬を赤く腫らした少女が唇から舌を出す。
 それを確認して、男は汚らわしい肉塊を一度彼女の口元から離した。
「おっと、先にお願いしろ。●●●にお口でご奉仕するのを拒否してすみませんでした、どうかわたしの汚い舌で●●●を舐めさせてください、わたしの汚い口を●●●をしゃぶらせて、綺麗にしてくださいって言え」
 少女が肩を震わせながら黙っていると、男は再び少女の髪の毛を掴んで顔を上向かせ、
言え・・

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