【ストライダーナイフみたいな大型の格闘用ナイフかな】BUCKマスターはイラネ

　まあ、使い方は鉈に近いんでしょうけど。

　グリップの中に細々といろいろ入ってるのは、中空になったぶん剛性落ちるから要らない。
　ストライダーナイフに関してはコンバットマガジンで変な表記してるヒゲのタイガーの記事で紹介されていた元ローデシアSAS所属のテロリストハンターと名乗る人物の経歴詐称疑惑とかストライダーナイフの創設者たちが実は脱走兵だったり不名誉除隊兵だったり、といった噂も相まってあまりイメージがよくないけど、まあコンセプトはいいと思うんですよ、個人的には。
　別にストライダーである必要は無いし、グリップのパラコードをほどくとそのあと使いにくくなるし、ナイフを槍の穂先にするなんてことはそもそも確実に回収出来る保証が無い以上愚の骨頂なんだけどね。
　実際にSAS隊員がサバイバル訓練中にナイフで槍を造り、得物を仕留め損ねたばかりかナイフを持ち逃げされてナイフを失くしてしまったという笑えない笑い話もありますし。

チキンラーメンで無人島サバイバル　日清の若手管理職が挑む“過酷”研修
　まあ世の中にはこういうことやってる人たちもいるのだけれど。過酷かなあ。栄養価はともかく三日間程度なら、チキンラーメンと水だけあれば十分じゃん。ビニールシートがあれば木の枝とか蔓とか利用してシェルターも造れるし。
　ちなみに軍隊には空気三秒、水三日、食糧無しなら三週間という言葉があってだね。というか、喉が渇くからチキンラーメン無しで水だけのほうがいいかもしれない。
　ところで小麦粉と米はなにに使うのだろう。竹があったら火を起こしてご飯炊けるけどさ。

　ちなみにシースの小物入れにレザーマンとかマッチとかワイヤーソーとかいろいろ入ってるのは、ひとつだけに含まれるよね？
　ポケットにパラコードとかナイフとかいろいろ入れたメッシュベストも、ひとつだけに含まれるかな？

　あと例のヒゲのはあれだ、スタジオをストゥディオと表記した上で(スタジオ)と括弧を入れるくらいなら、普通にスタジオって書けばいいだろうに。