組織となると、オヤブンみたいな
存在の、機嫌や好き嫌いで、
物事が左右される環境もある。
優れた方ならいいけれど、
気分屋、天気者、能力不足などが
任を得ると従うものは苦しい。
勤め人なら辞めればバイバイで
気が晴れるけれど、
地球上の幾つかの独裁者などが
行政権力を持つ一国の国民になれば、
と、考えただけでも気持ちが悪い。
言論統制、報道規制、体制維持に
都合の良い情報しか与えられない、
そんな国は・・・・・怖いね。
ネット社会の匿名で無秩序な投稿
をするような社会も腹立たしい。
嗚呼・・春の明るい陽射しの下で
好きなことを語り合い笑っている
そんな、ゆったりとした時間の流
れの素晴らしさを誰しもが知って
いるはずなのに、
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ウイリアム・ハートの訃報。
彼を最初に観たのは
「白いドレスの女」
キャスリーン・ターナーが一時期に
華を得た頃のナイスな映画、
スレンダーで後年とはまるで違う、
魅力に溢れていた妖艶なキャスだった。
おっと、話はハートのことでした・・。
「偶然の旅行者」も良かったね。
ハーベイ・カイテルと共演した
「スモーク」は、カイテルに沿って
いれば良い気楽な仕事で自然な演じ
かたが印象だった。
高倉健の「幸せの黄色いハンカチ」を
リメイクした
「イエロー・ハンカチーフ」なんかも
あった。
またひとり、同じ時代を生きたかたが
逝ってしまった。
