総理が病気の再発で辞職するらしい。
長期政権では慢心などの弊害が生じて
現政権には何かと疑惑が散見される。
批判されるべき対処も曖昧な侭に放置
されている。
私も含め野党支持者に陥りやすいのは
何事も批判を矢面にする傾向がある。
行政の上では評価は分かれるが総てが
ダメだったとは言えないのではないか?
と私は思う。
特に稀代の奇人である米国大統領を相手
に日米間の貿易問題にしろ他の代議士が
総理に勝る実績を残せたとは思えない。
野党がすがる理屈論などで大統領を相手
に交渉など、とても出来ないだろう。
自由市場を看板に正攻法で攻めたとしても
「要らん」と言われれば日本経済を支えて
いる車だって輸出できなくなる。
トヨタやホンダよりもフォードや米国内の
企業を優先するとされれば太刀打ちできない
ではないか。
石垣も相変わらず吠えるだけで、肝心な時に
病気になる危機管理の無い総理だとか言って
いるらしいが、政治家として石垣がいったい
何をした何を残した?
こんな野党病に陥る批判だけの政治家など
無用では無いかと思う。
N国の話題が薄くなっている現状の中で、
茨城県つくば市のゴミ処理不正問題を大きく
取り上げている。
まるで古い日活アクション映画のように、
土地の権力者が料金徴収した産業廃棄物類を
市の一般ごみに混入し無料で処理していると
告発されている問題だ。
長年に渡り、握り合った悪習慣が持続されて
いるのか市に問い合わせても、
一向に対処しないらしい。
朝日新聞に訴えても記事にならないらしい。
これまでにない野党として独自の存在感が
闇とされてきた問題解明に生きるとなれば
口ばかり達者な批判学者や代議士など
口減らしをしても良いのではないかと思う。
NHKの存在に関してや公務員を増やすとかに
は興味が無いが
こういう問題に取り組む姿勢は支持したい。