群馬県環境政策課の事業で、ecoムーブ号「動く環境教室」の授業を見学。
10月に群馬県環境アドバイザー(ボランティア活動)に登録しました。
「動く環境教室」は、環境学習サポーターが行います。この環境学習サポーターの活動に参加したく、登録を申請。その研修の一環で授業を見学しました。
高崎市内の小学校4年生が、「動く環境教室」の授業を受けました。
テーマ1 家庭から出る水の汚れを調べてみよう
授業概要:家庭から出る水は川を汚すのか実験を通して体感的に知らせる。
- 醤油、スポーツドリンク、牛乳を皿に取り、皿をそのまま5リットルの水の入ったバケツの中で洗う。洗った水を青の小コップに入れる。
- 醤油、スポーツドリンク、牛乳を皿に取り、皿をボロ布で拭いてから5リットルの水の入ったバケツの中で洗う。洗った水を赤の小コップに入れる。
- 小コップにとった水のパックテストを行い水の汚れ方を比べる。
- 学習資料から魚のすめるCOD濃度を知り、川を汚さないようにするために自分たちでできることを考える。
テーマ4 ごみは大切な資源
授業概要:ごみカードを分別し、分別した品目ごとに3Rでチェックすることで、家庭から出るごみを減らす工夫を考えさせる。
- 日常生活において出るごみの実態を知る。
- ごみカードを品目ごとに分別する。
- 3R(リデュース・リユース・リサイクル)の言葉と意味を知る。
- どんなごみが3Rで減らせるか品目ごとに調べ、ごみを出さない(減らす)ようにするために自分たちでできることを考える。
学習資料は下記のwebページからダウンロード可能
https://www.ecogunma.jp/?p=7750#