「小太郎がゆく巻の六十六」まえがき
「頼まれごとは試されごと」と彼は言う。
人から何かしらものを頼まれる。
未知の、経験のないことだったりしたら、多くは躊躇する。
その彼は続ける。
「何もやってないのに、できない理由ばかりあげつらっているのは
その先にあるはずのチャンスをみすみす逃しているようなものや」
と。
メモをとる指先にチカラが入り、アツくなる。
「何もやってないやないかーっ!」
若いころ、その彼が尻込みすると、彼の師匠は叱咤した。
自分に向かって言ってみる。
「頼まれごとは試されごと」
そう
「頼まれごとは試されごと」
◇【小太郎がゆく】NEW!オフ会のお知らせ◇◇◇◇◇◇◇◇
日時:11月2日(金)18時30分~ ※実は来週の木曜日です
お店:さくら家(入船にある焼き鳥の名店です)
会費:4000~5000円(ワリカンです)
定員:何名でも(最小催行人数=1人、その場合サシですがお気軽に、笑)
◇知る人ぞ知る名店クイズ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
100回ステアするマティーニで名を馳せる銀座の名バーです。
(今回はノーヒントです)
<前回の答え>:「オーパ」(中央区日本橋1-2-5)
それでは、【小太郎がゆく】はじまり、はじまり。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【小太郎がゆく】巻の六十六:「お駄賃」
◆髪を切るたびにもらえたもの◆◆◆◆
「はい、お駄賃」
小学校に上がって、床屋に行くようになった。
それまで母親に切ってもらっていたので、
最初のうちは何だか行くのが気恥ずかしかった。
カット代は千円そこそこ。
お釣りがないようにきっかり渡されたお金を床屋のオバちゃんに支払う。
すると「えらかったね」と微笑んで、
右の手のひらに50円玉を握らせてくれた。
最後までじっとしていたことへのご褒美であり、
また来てちょうだいねという意味も込められていた。
ボクはその50円玉を握りしめて隣の駄菓子屋に速攻駆け込むのだった。
◆◆五円玉のつかい方◆◆◆
「この福銭は『鎌倉銭洗弁才天』でお清めした五円玉です」
新生銀行から年始が届いた。
そこには紅白の結びがついてキラキラと輝く五円玉が入っていた。
説明書きは
「鎌倉銭洗弁財天・奥の院に湧く霊水で洗ったお金は
100倍にも1000倍にもなるとされ・・・」と続く。
こんな演出をされると「たかが五円、されど五円」、
下手な販促物より効果がありそうだ。
もっとも銭洗弁天でお金を洗えば元手が増えるというのはいささか俗っぽい。
本来は、自分の心を洗い浄めてお金を扱うべしという教えに違いない。
それにしても、さすがは銀行、お金のつかい方がおじょうずだ。
◆◆◆モスの10円、値千金◆◆
「お電話でのご注文ありがとうございました。またのお電話お待ちしております」
オフィスで「モス食べたいね」ということになり、最寄の茅場町店に電話をした。
定番のモスバーガーの他、ライスバーガーやモスごはんなどをあらかじめ予約する。
お昼になり、届いた商品をテーブルに広げ、皆でシェアする。
食欲をそそる香りがたまらない。好きなものを好きな順番に食べる。
使用食材の産地が印刷されたシートも食事の盛り上がりに一役買った。
ところで、このモスのお届けサービス、
配達の女性スタッフが商品と一緒にポチ袋をくれていった。
赤のコーポレートカラーでデザインされたポチ袋には、
お電話のお礼が印刷に加え、手書きで「ありがとうございました」の文字。
中には十円玉。子供の頃、お遣いでお駄賃をもらったような「あったかうれしい」心持ち。
こうしたサービスはモスのホームページのどこを探しても見当たらない。
思いがけずもらえることで、10円は値千金となる。
◆◆◆◆絶滅危惧種のぬくもり◆
駄賃=ちょっとした労力に対して与える金銭。つかい賃。特に、子供へのほうび。(広辞苑)
ある調査によると、ポイントカードの所有率は9割以上、所有枚数は一人平均10枚を超えるという。
自分の財布を確かめると、純粋なポイントカードだけで9枚。
他にポイントつきのクレジットカードが3枚で都合12枚、平均以上だ。
これを発行する企業は顧客の囲い込みを目指し、顧客はポイントサービスを期待する。
最近だと、企業各社のポイント交換や提携が盛んで、
飛行機に乗れば乗るほどお買い物ができるなど、
ポイント自体が実質的に現金化されてきていて、かしこく利用すればかなりお得だ。
企業にしてみれば、顧客情報と購買情報を有効利用しなければ、ポイントサービスの意味はない。
実はこの有効利用がとてもむずかしい。
一方、個人経営のお店が減少の一途をたどる中、
「お駄賃」は、そのサービスはもとより、言葉自体も絶滅危惧種となっている。
だからこそ、手渡しでもらった50円玉や10円玉には金額以上の大きな存在感とぬくもりがある。
小さなお店なら、横並びのポイントカードなんかやめてお駄賃を復活したらどうだろう。
「お駄賃商店街」なんてあったら、ボクは入り浸ってしまうだろうな。
そして、もらったばかりのお駄賃にいくばくかのお小遣いを足して、隣の店へとハシゴしていくに違いない。
次回『小太郎がゆく』、乞うご期待!
マーケッターの視点で描く「小太郎がゆく」に関するご意見・ご感想は
E-mail:koo@mcr-i.co.jpまでお気軽に。
Copy right 2007 MCR Co.,Ltd. All rights reserved
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Marketer's Essay【小太郎がゆく】は
データ(MSワード)での提供も行っております。
バックナンバーご希望の方もお気軽にどうぞ。
<バックナンバー>
№000 序 章「おにぎり的な私」
№001 巻の壱「うりばのちからを信じています」
№002 巻の弐「スローバックなスーパースターにまなぶ」
№003 巻の参「いちねんの計は?やっぱりうりばにあります」
№004 巻の四「数字が教えてくれるもの うりばが教えてくれるもの」
№005 巻の五「目は口ほどにものをいう 耳は目以上にものを見る」
№006 巻の六「お酒飲む人 花ならつぼみ 今日も咲け咲け 明日も酒」
№007 巻の七「調査とは旅すること 旅することとは見聞きすること」
№008 巻の八「お食事系外食チェーンに見る『伝えたいその想い』」
№009 巻の九「『ワールドカップ』四年に一度の祭典に学ぶ」
№010 巻の十「ショー・ザ・スピリット!ショー・ザ・ゲーム!」
№011 巻の十一「売場に並んでいるのは『信頼』という名の商品」
№012 巻の十二「敬老の日に思う『わかりやすさ』というサービス」
№013 巻の十三「ノーベル賞、損得『感情』のむずかしさ」
№014 巻の十四「コタロウ的『北風と太陽』」
№015 巻の十五「師走に見る『白いもの』雑考」
№016 巻の十六「顧客創造とは不断の手間と顧みる愛情」
№017 巻の十七「声に出して読みたい『お国言葉』」
№018 巻の十八「無記名・不特定というサービスにサヨナラ」
№019 巻の十九「そういう問題じゃない!」
№020 巻の二十「クレームの卵」
№021 巻の二十一「今どき流行のハコヂカラ」
№022 巻の二十二「花火の季節のブランド考」
№023 巻の二十三「ボーダーライン」
№024 巻の二十四「行列~待ちの効用~」
№025 巻の二十五「イライラフリー」
№026 巻の二十六「『が』商品『で』商品」
№027 巻の二十七「小レボで行こう!」
№028 巻の二十八「チャープとトリル」
№029 巻の二十九「スイッチ。その心理」
№030 巻の三十 「一(ピン)客万来」
№031 巻の三十一「ベジタブル ツチタベル」
№032 巻の三十二「『見世』るチカラ」
№033 巻の三十三「FCイズ ファンクリ!」
№034 巻の三十四「康生と亜衣」
№035 巻の三十五「立ち組み勝ち組?」
№036 巻の三十六「ラ行変革活用」
№037 巻の三十七「うらっぽさ」
№038 巻の三十八「エコゴコロ」
№039 巻の三十九「モチ・コンのススメ」
№040 巻の四十「ポータルポジション」
№041 巻の四十一「いわて銀河鉄道の夜」
№042 巻の四十二「小は大を凌ぐ」
№043 巻の四十三「スピンオフ!」
№044 巻の四十四「しむらぁ、うしろーっ!」
№045 巻の四十五「○○屋のカレー」
№046 巻の四十六「山は逃げない」
№047 巻の四十七「北の国から2005」
№048 巻の四十八「レッツ タンレン!」
№049 巻の四十九「ディープインパクト!」
№050 巻の五十 「スマイル!」
№051 巻の五十一「小太郎印の新名物」
№052 巻の五十二「中庭はあるか?」
№053 巻の五十三「サクラオトコ」
№054 巻の五十四「サーファーズトマト」
№055 巻の五十五「店笑う 客笑う」
№056 巻の五十六「カウンターのチカラ」
№057 巻の五十七「岩手山とアイラ島」
№058 巻の五十八「人も熱い湯も熱い~町興し考~」
№059 巻の五十九「太鼓と琴」
№060 巻の六十 「ルコラの波に乗る」
№061 巻の六十一「ハガキデタラバ」
№062 巻の六十二「プチ・イノ」
№063 巻の六十三「想いを売る」
№064 巻の六十四「玉屋的集客術」
№065 巻の六十五「磨いているか」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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忙中お立ち寄りありがとうございます(【小太郎がゆく】ログ主小太郎敬白)
「頼まれごとは試されごと」と彼は言う。
人から何かしらものを頼まれる。
未知の、経験のないことだったりしたら、多くは躊躇する。
その彼は続ける。
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その先にあるはずのチャンスをみすみす逃しているようなものや」
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若いころ、その彼が尻込みすると、彼の師匠は叱咤した。
自分に向かって言ってみる。
「頼まれごとは試されごと」
そう
「頼まれごとは試されごと」
◇【小太郎がゆく】NEW!オフ会のお知らせ◇◇◇◇◇◇◇◇
日時:11月2日(金)18時30分~ ※実は来週の木曜日です
お店:さくら家(入船にある焼き鳥の名店です)
会費:4000~5000円(ワリカンです)
定員:何名でも(最小催行人数=1人、その場合サシですがお気軽に、笑)
◇知る人ぞ知る名店クイズ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
100回ステアするマティーニで名を馳せる銀座の名バーです。
(今回はノーヒントです)
<前回の答え>:「オーパ」(中央区日本橋1-2-5)
それでは、【小太郎がゆく】はじまり、はじまり。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【小太郎がゆく】巻の六十六:「お駄賃」
◆髪を切るたびにもらえたもの◆◆◆◆
「はい、お駄賃」
小学校に上がって、床屋に行くようになった。
それまで母親に切ってもらっていたので、
最初のうちは何だか行くのが気恥ずかしかった。
カット代は千円そこそこ。
お釣りがないようにきっかり渡されたお金を床屋のオバちゃんに支払う。
すると「えらかったね」と微笑んで、
右の手のひらに50円玉を握らせてくれた。
最後までじっとしていたことへのご褒美であり、
また来てちょうだいねという意味も込められていた。
ボクはその50円玉を握りしめて隣の駄菓子屋に速攻駆け込むのだった。
◆◆五円玉のつかい方◆◆◆
「この福銭は『鎌倉銭洗弁才天』でお清めした五円玉です」
新生銀行から年始が届いた。
そこには紅白の結びがついてキラキラと輝く五円玉が入っていた。
説明書きは
「鎌倉銭洗弁財天・奥の院に湧く霊水で洗ったお金は
100倍にも1000倍にもなるとされ・・・」と続く。
こんな演出をされると「たかが五円、されど五円」、
下手な販促物より効果がありそうだ。
もっとも銭洗弁天でお金を洗えば元手が増えるというのはいささか俗っぽい。
本来は、自分の心を洗い浄めてお金を扱うべしという教えに違いない。
それにしても、さすがは銀行、お金のつかい方がおじょうずだ。
◆◆◆モスの10円、値千金◆◆
「お電話でのご注文ありがとうございました。またのお電話お待ちしております」
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お昼になり、届いた商品をテーブルに広げ、皆でシェアする。
食欲をそそる香りがたまらない。好きなものを好きな順番に食べる。
使用食材の産地が印刷されたシートも食事の盛り上がりに一役買った。
ところで、このモスのお届けサービス、
配達の女性スタッフが商品と一緒にポチ袋をくれていった。
赤のコーポレートカラーでデザインされたポチ袋には、
お電話のお礼が印刷に加え、手書きで「ありがとうございました」の文字。
中には十円玉。子供の頃、お遣いでお駄賃をもらったような「あったかうれしい」心持ち。
こうしたサービスはモスのホームページのどこを探しても見当たらない。
思いがけずもらえることで、10円は値千金となる。
◆◆◆◆絶滅危惧種のぬくもり◆
駄賃=ちょっとした労力に対して与える金銭。つかい賃。特に、子供へのほうび。(広辞苑)
ある調査によると、ポイントカードの所有率は9割以上、所有枚数は一人平均10枚を超えるという。
自分の財布を確かめると、純粋なポイントカードだけで9枚。
他にポイントつきのクレジットカードが3枚で都合12枚、平均以上だ。
これを発行する企業は顧客の囲い込みを目指し、顧客はポイントサービスを期待する。
最近だと、企業各社のポイント交換や提携が盛んで、
飛行機に乗れば乗るほどお買い物ができるなど、
ポイント自体が実質的に現金化されてきていて、かしこく利用すればかなりお得だ。
企業にしてみれば、顧客情報と購買情報を有効利用しなければ、ポイントサービスの意味はない。
実はこの有効利用がとてもむずかしい。
一方、個人経営のお店が減少の一途をたどる中、
「お駄賃」は、そのサービスはもとより、言葉自体も絶滅危惧種となっている。
だからこそ、手渡しでもらった50円玉や10円玉には金額以上の大きな存在感とぬくもりがある。
小さなお店なら、横並びのポイントカードなんかやめてお駄賃を復活したらどうだろう。
「お駄賃商店街」なんてあったら、ボクは入り浸ってしまうだろうな。
そして、もらったばかりのお駄賃にいくばくかのお小遣いを足して、隣の店へとハシゴしていくに違いない。
次回『小太郎がゆく』、乞うご期待!
マーケッターの視点で描く「小太郎がゆく」に関するご意見・ご感想は
E-mail:koo@mcr-i.co.jpまでお気軽に。
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№000 序 章「おにぎり的な私」
№001 巻の壱「うりばのちからを信じています」
№002 巻の弐「スローバックなスーパースターにまなぶ」
№003 巻の参「いちねんの計は?やっぱりうりばにあります」
№004 巻の四「数字が教えてくれるもの うりばが教えてくれるもの」
№005 巻の五「目は口ほどにものをいう 耳は目以上にものを見る」
№006 巻の六「お酒飲む人 花ならつぼみ 今日も咲け咲け 明日も酒」
№007 巻の七「調査とは旅すること 旅することとは見聞きすること」
№008 巻の八「お食事系外食チェーンに見る『伝えたいその想い』」
№009 巻の九「『ワールドカップ』四年に一度の祭典に学ぶ」
№010 巻の十「ショー・ザ・スピリット!ショー・ザ・ゲーム!」
№011 巻の十一「売場に並んでいるのは『信頼』という名の商品」
№012 巻の十二「敬老の日に思う『わかりやすさ』というサービス」
№013 巻の十三「ノーベル賞、損得『感情』のむずかしさ」
№014 巻の十四「コタロウ的『北風と太陽』」
№015 巻の十五「師走に見る『白いもの』雑考」
№016 巻の十六「顧客創造とは不断の手間と顧みる愛情」
№017 巻の十七「声に出して読みたい『お国言葉』」
№018 巻の十八「無記名・不特定というサービスにサヨナラ」
№019 巻の十九「そういう問題じゃない!」
№020 巻の二十「クレームの卵」
№021 巻の二十一「今どき流行のハコヂカラ」
№022 巻の二十二「花火の季節のブランド考」
№023 巻の二十三「ボーダーライン」
№024 巻の二十四「行列~待ちの効用~」
№025 巻の二十五「イライラフリー」
№026 巻の二十六「『が』商品『で』商品」
№027 巻の二十七「小レボで行こう!」
№028 巻の二十八「チャープとトリル」
№029 巻の二十九「スイッチ。その心理」
№030 巻の三十 「一(ピン)客万来」
№031 巻の三十一「ベジタブル ツチタベル」
№032 巻の三十二「『見世』るチカラ」
№033 巻の三十三「FCイズ ファンクリ!」
№034 巻の三十四「康生と亜衣」
№035 巻の三十五「立ち組み勝ち組?」
№036 巻の三十六「ラ行変革活用」
№037 巻の三十七「うらっぽさ」
№038 巻の三十八「エコゴコロ」
№039 巻の三十九「モチ・コンのススメ」
№040 巻の四十「ポータルポジション」
№041 巻の四十一「いわて銀河鉄道の夜」
№042 巻の四十二「小は大を凌ぐ」
№043 巻の四十三「スピンオフ!」
№044 巻の四十四「しむらぁ、うしろーっ!」
№045 巻の四十五「○○屋のカレー」
№046 巻の四十六「山は逃げない」
№047 巻の四十七「北の国から2005」
№048 巻の四十八「レッツ タンレン!」
№049 巻の四十九「ディープインパクト!」
№050 巻の五十 「スマイル!」
№051 巻の五十一「小太郎印の新名物」
№052 巻の五十二「中庭はあるか?」
№053 巻の五十三「サクラオトコ」
№054 巻の五十四「サーファーズトマト」
№055 巻の五十五「店笑う 客笑う」
№056 巻の五十六「カウンターのチカラ」
№057 巻の五十七「岩手山とアイラ島」
№058 巻の五十八「人も熱い湯も熱い~町興し考~」
№059 巻の五十九「太鼓と琴」
№060 巻の六十 「ルコラの波に乗る」
№061 巻の六十一「ハガキデタラバ」
№062 巻の六十二「プチ・イノ」
№063 巻の六十三「想いを売る」
№064 巻の六十四「玉屋的集客術」
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