この路地は明治以前、後楽園に渡る当時名「朝日橋」(仮橋)の架かる現旭川の堤防である。
この堤防は40年ちかく前から危険箇所として国交省河川課、岡山市都市計画で堤防かさ上げが決定している場所。(写真:下のほうにゴミが張り付いた所まで水が来ている。あと1.5m水位が上がれば、旭川の水がこの土手を一気に岡山市に流れ落ちる。街中大洪水だ。)
この堤防上には個人地権の付いた家屋が5軒建っている。(戦前、強度の基準の無い中、基礎が作られその上に家屋が建築されている)
岡山城から堤防上に鶴見橋に向けて回遊路がこの5軒の手前まで現在完成。岡山では最高の景観を誇る場所、ここが完成すれば市民の安全が確保できると共に岡山市最高の美観を観光客に提供できる場所であります。
万一の事態が起きたとき、担当所管も住民も「想定外の雨量」とか言ってもらっては困ります。
(下の写真:翌日雨が上がった時の写真、水位は最高時より1.5m~2m下がっています。)
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