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岡山市公民館 「地域担当職員」 11年4月から

2011年04月22日 | 和気の家
岡山市にとっては安全安心ネットワークの切り札的改革、公民館の教育委員会からの市長部局への移管と言う大きな試み。職員組合等の反対に合い安心安全と教育委員会の双方兼務と言う異例の形で決着。まず16地区の公民館に「地域担当職員」と言う人員の配置が行われた。
まずは応募採用の16名を公民館に配置。
ところが目的、具体的業務内容を指導教育する前にとりあえず公民館に立たせてしまった。
市民にも「地域担当職員」の目的、業務、役割など情報を流さぬままの配備。
市民側の受け取り方は「何の増員か」「人員を減らすべきなのに何故増やすのか」「市はおかしいのではないか、そんなに余裕があるのか」とか異論続出。情報を流さないのだから異論は当然。最初の第一歩で躓きだ。
他県に比べこの面(公民館改革)で遅れを取っている岡山市、何としてでもこのシステムは成功させなくてはならない。現状では応募採用で配置に付いた職員がかわいそう。
十分協議され準備された実施計画が無いのが不思議、残念だ。政令市が泣きますぞ。
これは所管部門の大きなミスだ。失敗したら誰が責任を取る?所管の職員は平気な顔をしてはいけません、市長に責任をなする気か! これでは政令市最初の改革に大きな汚点が残りそう。
市民としては何とか軌道に乗せたいと思うが業務マニュアルも見えない(情報が無い)のでは協力のしようも無い。
11/04/21
岡山市公民館に「地域担当職員」増員
岡山市の中学校校区の公民館(16学区)に「地域担当職員」がこの4月から各1名配備された。業務は通常活動プラス+安心安全ネットワーク作り。一時も早く住民に馴染んで頂くことが大切。そのためには挨拶、声掛け、笑顔、のホスピタリティから。市民は税金の無駄使いを望んでいません、しっかりお仕事を。住民は注視しています。

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