後楽園界隈にある数少なくなった明治の商家
お住まいだった方が亡くなり保存が心配されていましたたが、ご相続の方のまちづくりに対するご配慮もあり、商家保存に向けて一歩前進しました。
「カルまちの会」に「福岡屋保存プロジェクト」が結成され、かねてから提携でご支援を頂いている岡山理科大学さんが、先ず建築物の調査に乗り出してくださいました。
調査結果をベースに今後どのようにこの商家を地域の顔として活用運用して行くかが協議されます。
本日は工学部の先生方と共に9名の学生さんが参加、10時から18時過ぎまで まず現状読取調査から始められました、今後数回に渡り調査が行われます。
一方、活用、運用の会議が今月30日から始まります。
日時 6月30日(土)
場所 出石町 大河原事務所