中公文庫
伊藤 修
『日本の経済―歴史・現状・論点』
明治以降の日本の経済を
国際経済の中で位置づけている。
社会保障や労働条件といった側面にも
触れていて
今日の「貧困問題」を考えるのは
こういった視野を踏まえることが大切だと思った。
もともとは、金融政策の歴史を専門としているようで
大学の講義を下敷きにしているとのこと
何箇所か教科書的な解説も入るが
社会福祉を学ぶ若い人に読んで欲しい . . . 本文を読む
きのう
NHK
プロフェシヨナル
2200~2250
の最後に
Google COA
の エリック・シュミットへのインタビュー
がありました。
「さあやれ!」
という環境ではいいアイデアはでないと
また個人の知恵よりは集団の知恵がまさると
いう部分が印象に残りました。 . . . 本文を読む
昨日
BSで放映していました。
監督の
河瀬直美さんの
認知症についてのコメント
たましい 感情は 失っていない
現代社会で失われたもの を世界に訴えたかった
という趣旨のものでしたが
確かに
それは世界にとどきましたね。 . . . 本文を読む
回答
○ です。
出典
2006年 社会福祉原論 問題1 の選択肢A
コメント
ウエッブ夫妻は、社会保障論などにもしばしば出題されてきた。
今回は、これまでに比べてやや難しい。
ウエッブ夫妻は、
1 イギリスの社会保障研究の先駆的な存在
2 労働組合を支援、労働党のブレーン、ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスの創設者、ナショナル・ミニマム などがキーワード。
3 『産業民主制論』は、1 . . . 本文を読む
Q2 正しければ○、誤っていれば×をつけよ。
ウエッブ夫妻(Webb,S&B)は、『産業民主制論』のなかで、産業効率の向上の視点から、ナショナル・ミニマムを提唱し、その目的は産業上の寄生の弊害に対して社会を保護することにあると述べた。
→回答はA2を見よ。
. . . 本文を読む
『レコード芸術』5月号(音楽之友社)
は
特集
自作自演から辿る名曲演奏史
を組んでいる。
巻頭言は
喜多尾道冬
創造と演奏/その幸福な一致と、分離のはじまり
です。
ハイドン、モーツアルト、ベートーベンまでは演奏もうまかった。
シューベルト、シューマン以降は、作曲家は演奏がうまいとはいえなくなった。
といったことが書いてある。
私がこんなことに関心を持つはずはありませんが、
かねて、 . . . 本文を読む
修士
高齢者福祉学
第7講
D さんの発表
勤め先のグループホームで
最近行われたサツマイモを植えたときの報告
認知症の方たちですが外に出ることで
心が落ち着きよく眠れると。
秋の収穫期にはさつまいもを使った
バーベキューをするとのことです。
携帯電話を使った映像をパワーポイントで編集して
6~7枚にスライドにまとめている。
舞台となった鹿児島市北部の「吉野台」周辺の様子を
地図で示した . . . 本文を読む
修士 高齢者福祉学の時間
第7講
C さんの発表は
中国の高齢者が
公園などで
体操などをやっている話
連休に中国へ帰ったときの写真を紹介
最近は、日本のテレビなどでも紹介される。
踊り、ダンスなども人気があると。
Cさんいわく
日本では
公園などで高齢者が体操しているのをあまり見かけない
ペットと散歩しているのを見かける。
ゴルフなどお金のかかるものが多いように思うと。
10分の報告+ . . . 本文を読む
Cさんの報告は→中国のカテゴリへ
Dさんの報告は→園芸療法のカテゴリへ
私の報告は、
社会福祉士制度の誕生前後の昔話
1 最初に、京極高宣
『日本の福祉士制度』(1992、中央法規)
に収載されている私と「共同で作成した」
とあるp123とp125の表のこと
2 写真に左右並べましたが、
Social Work Education in Europe, 1986
は、1987年2月末、 . . . 本文を読む
○です。
ベバリッジは、イギリスの社会政策の実践家です。高校の教科書などにも出ていますね。社会福祉原論だけではなく、社会保障論などでも、しばしば出題されます。
ここでは、
① 『社会保険と関連サービス』というタイトルの報告書が、1942年にでたこと。
② この報告書は、ベバリッジが委員長となってまとめたこと。
③ その内容は、設問にあるとうり、保険給付が権利として与えられるものであることを主張 . . . 本文を読む