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私が今、つまずいているケースは、「買い物に出かけることが、足を使うことにもなるし、ボケ防止になる」とせっせと、買い物される方・・・。もちろん、お料理もされる(これまたおいしい!)し、編み物は、ゲージもとらずにオリジナルの編みこみセーターが出来上がる(まるでプロなみ!)でも、買い物だけは、コントロールができない。白菜、ニンジン、キャベツ、きゅうり、玉ねぎは、それぞれ、平均20個はあるか・・・豆腐も何丁も・・・。
買い物をやめて!といっても、認知症なのでやめられないし、ましてやご本人の生きがいなので、やめさせたくもない・・・。
では、どうかかわるのか・・・。それが、ケアマネ一人とサービス提供責任者一人の知恵やアイデアでは、限られた支援になってしまう。結果、家族も結局は無理なんですね・・・と諦められてしまう・・・。そうすると、支援者も無力感を覚えてしまうことにも・・・・・。
もし、私でないケアマネさんだったらどういう支援をするのだろう?もちろん包括支援センターにもSOSすることも、ケアマネどうしで話し合うこともできるだろうとも思いますが・・・
見守りやネットワーク機能の充実とともに、具体的な実践例を蓄積して、配信するような、そして、できれば、電話相談だけではなく、一緒に訪問するなどして対応してくださる(←県内に1か所や市内に1か所では対応しきれない)公的な機関(←金銭の発生がない)があったらいいな・・・と思っているのは、私だけでしょうか?
本当に自分のブログを持てば?というコメントで、すみません・・・
コメントありがとうございます。
認知症の一番の問題は
社会全体が知らないことですね
あたまから講義しても始まらないので
例に挙げられてような事例をたくさんわかりやすく伝えることですね。
少しずつ、その機会は増えてはきたと思います。
*第1740号の厚生労働省の会議資料。
私自身は、政策系の専門でほんとに苦手です。