介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第2179号 第21回国家試験問題 その1【社会福祉原論 問題1】

2009-01-28 05:33:35 | 国家試験
問題1 我が国の社会福祉の歴史に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 明治維新の直後に制定されたじゅっ救規則は、イギリスの救貧法をモデルに制定され、救じゅっ場を設置し、院内救済を原則とした。

2 日清戦争の前後には、労働者の貧困や都市下層社会の問題が発生し、政府は、救貧行政の強化を図るために、窮民救済法を制定した。

3 日露戦争後には、政府は、地方行政による救貧行政の進展を図るために、感化救済事業講習会を開催し、防貧だけではなく救貧の必要性を強調した。

4 第一次世界大戦末期には、物価高騰による生活苦を背景に勃発した米騒動が、社会連帯責任を強調した社会事業行政を発展させる一因となった。

5 日中戦争が全面化した時期には、政府は、軍人の保護を目的として、戦時厚生事業を行い、傷痍軍人対策として廃兵院法を制定した。

→回答とコメントは、第2181号。

*写真は、奄美のウグイス。

ツアーガイド アマミアン の1月27日付記事からお借りしました。
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