【給与の格差】
給与の格差については、このブログでも2008年7月30日に、2008年3月の毎月勤労統計調査の結果から、「鹿児島の給与は東京の6割である」
と書きました。
今日、9月3日、その4月調査の結果が、厚生労働省のホームページに発表されています。
【学力の格差】
8月29日、文部科学省は、2008年4月22日実施された全国学力調査の結果を発表しました。新聞などでも大きく報道されましたね。
*トップページの冒頭、トピックスの4項目、「全国的な学力調査」をクリック。
研究機関にリンクしています。
【富山県と鹿児島県】
18歳まで過ごした富山県。65歳から住んで3年目の鹿児島県。
こういう統計表をみますと、ついつい比べてしまいます。
給与の格差、つまり経済力の格差と学力との間には相関があるのでは?
という疑問を持ちました。
以下は、ごく単純に、自分が住んでいた都道府県の給与と学力をならべたものです。(多少の土地勘があるから・・)
現金給与総額(月額) 中学生 数学A
北海道 242,062円 60.3%
東京 361,821 62.6
富山 262,770 69.8
石川 267,851 66.4
鹿児島 223,830 61.4
*現金給与総額は、2008年4月。全産業・従業員5人以上。
*中学生数学Aは、36問。
*写真は、キャンパスです。
給与の格差については、このブログでも2008年7月30日に、2008年3月の毎月勤労統計調査の結果から、「鹿児島の給与は東京の6割である」
と書きました。
今日、9月3日、その4月調査の結果が、厚生労働省のホームページに発表されています。
【学力の格差】
8月29日、文部科学省は、2008年4月22日実施された全国学力調査の結果を発表しました。新聞などでも大きく報道されましたね。
*トップページの冒頭、トピックスの4項目、「全国的な学力調査」をクリック。
研究機関にリンクしています。
【富山県と鹿児島県】
18歳まで過ごした富山県。65歳から住んで3年目の鹿児島県。
こういう統計表をみますと、ついつい比べてしまいます。
給与の格差、つまり経済力の格差と学力との間には相関があるのでは?
という疑問を持ちました。
以下は、ごく単純に、自分が住んでいた都道府県の給与と学力をならべたものです。(多少の土地勘があるから・・)
現金給与総額(月額) 中学生 数学A
北海道 242,062円 60.3%
東京 361,821 62.6
富山 262,770 69.8
石川 267,851 66.4
鹿児島 223,830 61.4
*現金給与総額は、2008年4月。全産業・従業員5人以上。
*中学生数学Aは、36問。
*写真は、キャンパスです。
少し違いますが、先日の飲み会の話です。
九州は、安くて美味しい。
なのに、東京と同じくらいの料金で飲み会ができます。
私など、同じ3500円なら、こちらで飲み食べするほうが得だと思って嬉しくなる。
なのに、こちらの人は外食にお金をかけません。
というか、1人3500円は、高すぎるそうです。
たまたまですが、そのとき一緒にいた人の半分が契約社員。
来年、同僚かどうかわからない友人ということです
浪人が多いという事は現役では合格点に達しないということがいえると思います。
それが経済的な問題からなのか県民性なのかは分りませんが富山・石川との比較を見ると経済との相関関係が明確ですね。
※東京の学力が低い(収入との比較で)のは
娯楽施設が多いせいだとも思います。
コメントありがとうございます。
飲み会も来年はそのメンバーでないとなると
座は湿りますね。
地方へ来ると
東京中心の「繁栄」がよくわかりますね。
職がない
給与が低い
物価が高い(離島のガソリン代)
ということでは
地方に、あるいは、東京でも非正規雇用の人には、将来の展望がないですね。
*「反貧困」シリーズで。この問題にじっくり取り組みたいです。
でも、たしかに
地方では、食材は安く
飲み会のコストは安いです。
コメントありがとうございます。
鹿児島では
桜島まで泳ぎ、伊集院まで歩き
健康な日々だともいえます。
東京の学力の平均が低いのは
私学が発展して
公立学校の規律と学力が低下していることからきているのではないでしょうか。