介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3177号 もの想う秋

2009-09-15 06:28:32 | 上荒田界隈
【杉山検校】
昨日は、4時間目、院生のnannさんと。
全盲の彼が、鍼灸の歴史を人物列伝の形で書いた本を読んで(音読)欲しいという。
→「坂之上の夜明け」P 1537 松井繁著

江戸時代、17世紀に生きた杉山検校から読む。子供の頃病気で失明。
若い頃、不器用で山瀬検校から破門される。
江ノ島の弁天は彼の寄進だという。
五代将軍綱吉の「ぶらぶら病」を治し大いに可愛がられる。
「望みのものを取らせよう」と綱吉。
「できますれば目をひとつくだされ」と検校。nannさんも苦笑。

【私の点数は何点】
FDの事務局から、前期の「社会福祉概論Ⅰ」に対する受講学生の評価が届いていた。
・5点法の総合評価で、4.8台でした・・ということは、23人中22人が5点(満点)をつけたことに。社会福祉学部の他の先生の科目の平均を大きく上回っています。
・アンケートの形では、PCを使った授業方式への圧倒的な支持がありました。
TAの陳さんの提案でした。後期は、ディベートをやったらどうかと陳さんは提案しています。たしかに、面白そう。

【イチロー】
9年連続200本。「岩清水日記」「Gaya通信」で触れられていましたね。
スポーツの話ですが、人生の生き方そのものをイチローから教わりますね。
→USAToday の記事を「坂之上の夜明け」P1538にリンク。アメリカでは、意外と冷静な扱いです。

【那津】
明日の「呑ん方」(コンパ)があるので、昨夜は挨拶に。
ご主人(74歳)と話す。
静岡の昔の職場の人と何年ぶりにお会いになったが、40年という時間はすぐに若い頃の時間の戻ってハグしあった・・と話しておられた。

もうひとつの話題は、戦争体験。74歳ということは、昭和20年は、新制中学1年生。アメリカ軍がいまの甲南高校に駐屯していた。実際に戦争に行ったのは、昭和6年生まれ以前という。78歳以前か。次の世代に伝えていく必要があるという話に。

今朝の、地元紙「南日本新聞」では、投書欄「ひろば」で、この季節のシリーズ「平和への祈り」が連載されていました。p.7
指宿市77歳のかた、南種子町82歳のかたの体験談が掲載されています。


*写真は、「Gaya通信」(2009.09.14)からお借りしました。
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2 コメント

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楽しみです☆ (yuko1989)
2009-09-15 07:38:33

のんかた
ご挨拶宜しくお願いします
\(^O^)/
いよいよ (bonn1979)
2009-09-16 12:19:03
yuko1989 さん

コメントありがとうございました。
連絡係でお世話様でした。
私もいわば幹事役ですが・・
「那津」の奥さんともお話ができるといいですね。

今日は良い天気になりました。
桜島の灰は市内へ落ちるようですが・・

皆さん 夏の間の積もる話をしてください。

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