介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第2122号 西沢和彦「年金制度」その3

2009-01-17 20:01:02 |  年金
写真は、大町の雪景色。

安曇野カンポンLIFEの1月15日付の記事からお借りしました。(2枚目の写真です)

【いきさつ】
西沢和彦『年金制度は誰のものか』(日本経済新聞出版社、2008-4)を読んでいます。
年金制度の基礎的な説明から、問題点、改革の方向まで触れています。
年金問題は複雑ですが、だからといってテレビで30分や1時間では説明できない内容を持つ制度です。
なかなか適切なテキストがなくて模索してきましたが、本書を少しずつ読んで年金制度の基礎を理解したいです。

2008.12.15 第1982号 全体の章立てを紹介
2009.01.05 第2070号 第1章に入りました。
2009.01.17 第2122号(今回) 

【日本の年金制度のおいたち】
本書、pp.3-4

○ 1941 厚生年金ができた
 *戦争中に発足。

○ 1948 従来の「恩給制度」→旧国家公務員共済組合
 *ドイツでは、現在でも公務員は「恩給制度」ですね。 

○ 1961 国民年金ができた 「一応」(西沢)「国民皆年金」ができた
 *サラリーマンの専業主婦は、任意加入だった。
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