介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第10講 社会福祉と国際社会

2007-12-05 05:38:31 | 社会福祉
【講義は最終】
明日、12月6日は、第10講。
来週からの4回は、小テスト2回、発表2回の予定ですから
講義・討論の形式としては、最終回になります。

【4人の先生方をお迎えする】
ということで、
私が担当する科目で1回、大学から義務づけられている
「授業参観」の日としました。
福祉社会学部からお2人、経済学部からお2人、合計4人がお見えになる予定。
先生方には、後半の討論に各グループに参加いただきたいと考えています。

【園芸療法への皆さんの関心】
先週、院生の宮口さんからお話があって、簡単な感想を書いてもらいました。
内容も・文章も皆さんの気力が込められていて嬉しかった。
その内容をまとめた資料を最初に配布し、宮口さんから簡単なコメントをいただきます。

【国際社会と社会福祉】
日本の社会福祉を良く知るためには、ほかの国の様子も知っておきたい。
前半に私からプレゼンするのは、アメリカ・スウェーデン・ドイツです。
細かい制度のことではなく、それぞれの国のあり方と関連した社会福祉の特色を簡単に考えます。
いつものように、確認の意味で、社会福祉士の過去問を解いてみます。

【詳しく知りたい人は・・・】
明日お話しするのは、ごく簡単なことですが、
「社会福祉の国際比較」に関心があるかたは、
このブログ及び私のホームページの「国際保健福祉学」
の項目をご覧ください。(大学院での私の講義の模様を書いています)

【身近な国際交流・国際協力】
世界がますます狭くなり、ほかの国の人との交流の機会が増えてきました。
また、日本が自分の国だけではなく、世界に何を貢献するのかも問われる時代になってきました。
討論では、こういったテーマを話し合ってもらいます。

【次回はテスト】
これまで教室でやってきた過去問を復習します。
・10問あります。問題の順番は、講義の順番そのままではないです。
・第9講は休講になりましたが、この回に予定していたテーマは「専門職としての倫理」です。前期の第1回に配布した「日本社会福祉士会の倫理綱領」を読んでおくこと。
・採点は、自己採点としますので、赤ペンを用意してください。
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