OECD(経済協力開発機構、本部パリ)は、2月12日付けでホームページに企業年金に関する概要2008年版(写真)をアップしています。
原題:
OECD Private Pensions Outlook 2008
フルテキストは有料ですが、主要な概要はウェブサイトで無料で知ることができます。
OECD
○ トップページ What's new をみる→現在のところ6番目の項目
○ 例えば、Key facts and figures
には、主要な国際比較データがアップされています。
*グラフは、私の技術ではコピーできませんでした。
Figure4.3.の前に Benefit adequacy という項目があって、
その末尾に
Download the fugure in Excel とあるのをクリックすると
エクセル表示のグラフがアップできます。
○ この図4.3.では、主な国の年金額の比較(賃金に対する比率)
がでています。今回の表の特徴は、公的年金だけではなく、企業年金によって得られる額(賃金に対する比率)も示されています。
→日本は、下から7番目で、公的年金と企業年金を加えても、賃金の6割に達していません。公的年金だけの比較では悪くも無いのですが、企業年金が低い。
*もちろん、これは、サラリーマンの場合であって、自営業の場合の老齢基礎年金の水準の低い問題は別個の問題です。
原題:
OECD Private Pensions Outlook 2008
フルテキストは有料ですが、主要な概要はウェブサイトで無料で知ることができます。
OECD
○ トップページ What's new をみる→現在のところ6番目の項目
○ 例えば、Key facts and figures
には、主要な国際比較データがアップされています。
*グラフは、私の技術ではコピーできませんでした。
Figure4.3.の前に Benefit adequacy という項目があって、
その末尾に
Download the fugure in Excel とあるのをクリックすると
エクセル表示のグラフがアップできます。
○ この図4.3.では、主な国の年金額の比較(賃金に対する比率)
がでています。今回の表の特徴は、公的年金だけではなく、企業年金によって得られる額(賃金に対する比率)も示されています。
→日本は、下から7番目で、公的年金と企業年金を加えても、賃金の6割に達していません。公的年金だけの比較では悪くも無いのですが、企業年金が低い。
*もちろん、これは、サラリーマンの場合であって、自営業の場合の老齢基礎年金の水準の低い問題は別個の問題です。