写真は、鹿児島市内慈眼寺公園。sandanshikomi氏のtwitter記事(2010.10.28)
からお借りしました。
私のこのブログのアクセスは1日平均450前後です。本来は、受講する学生用のものですから予想以上に多数の皆さんにお読みいただきありがたいことです。
ある程度の記事がたまってきたせいか、記事の検索を含む1日のアクセス数は2000件を越える日も多いです。
今日は、私が、自分の勉強用に作っているブログSocial Care Worker で昨日10月28日にアップした14件を中心に、27日の4件、29日(今朝)の1件の計19件から7件を紹介します。
Social Care Workerには、海外の社会政策や介護専門職の動向を中心に英語やドイツ語の情報が多くて、ふだん読まれる方が少ないです。
* Social Care Workerのほうは、最近のアクセスは1日80前後、ページ数は300前後です。
Social Care Worker には、行政庁からの発表資料といったものも収めています。
10月28日には、介護保険法の改正をめぐる情報など重要なものが多かったので、まとめて件名を紹介します。
【介護保険法の改正】
P7115 厚生労働省 第35回介護保険部会(2010.10.28)資料
では、介護保険法の改正を巡る論点があげられています。
P7113 masaの介護福祉情報裏板(2010.10.28)
の昨日の記事では、厚生労働省の審議会の委員などの役割を批判しています。
P 7107 熊本県が厚生労働省に提出した提言
は、10月26日付けでまとめられてもので、熊本県の統計を踏まえ課題を分析しながら国に対して制度の改正の方向を提言しています。
P 7099 厚生労働省 第5期介護保険計画
は、全国の担当者に対する会議での説明資料です。保険料の設定などの基本資料が含まれています、
【社会政策を展望する】
P7106 社会政策学会
が、明日10月30日及び31日に、愛媛大学で開催されます。そのプログラムです。
日本の学会は、この社会政策学会、日本社会保障法学会、日本社会福祉学会、日本介護福祉学会などが社会保障や社会福祉について研究していますが、今回の介護福祉法改正に焦点を挙げて検討し、社会に問題提起した学会はあったのでしょうか?
P7103 第8回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合
は、先に開催された貧困をめぐるフォーラムの記録です。(厚生労働省発表)
社会政策の分野でのASEAN(アセアン。アジア地域)との政策フォーラムで行政官のほかその国を代表する研究者の発表があります。日本の政策はアジアの社会政策の将来にとっても示唆をあたえているわけです。
P7097 A Britsh lesson for Japan ?
は、The Japan Timesに掲載されたもとイギリスの駐日大使のコータッチの論文です。
イギリス保守党の財政緊縮政策を論じながら日本の将来を案じています。
イギリス保守党の新政権は社会保障・社会福祉の分野も聖域としない厳しい財政緊縮策を提示して大議論となっていますが、医療に関してはNHSナショナルヘルスサービスを堅持する方針と伝えています。
からお借りしました。
私のこのブログのアクセスは1日平均450前後です。本来は、受講する学生用のものですから予想以上に多数の皆さんにお読みいただきありがたいことです。
ある程度の記事がたまってきたせいか、記事の検索を含む1日のアクセス数は2000件を越える日も多いです。
今日は、私が、自分の勉強用に作っているブログSocial Care Worker で昨日10月28日にアップした14件を中心に、27日の4件、29日(今朝)の1件の計19件から7件を紹介します。
Social Care Workerには、海外の社会政策や介護専門職の動向を中心に英語やドイツ語の情報が多くて、ふだん読まれる方が少ないです。
* Social Care Workerのほうは、最近のアクセスは1日80前後、ページ数は300前後です。
Social Care Worker には、行政庁からの発表資料といったものも収めています。
10月28日には、介護保険法の改正をめぐる情報など重要なものが多かったので、まとめて件名を紹介します。
【介護保険法の改正】
P7115 厚生労働省 第35回介護保険部会(2010.10.28)資料
では、介護保険法の改正を巡る論点があげられています。
P7113 masaの介護福祉情報裏板(2010.10.28)
の昨日の記事では、厚生労働省の審議会の委員などの役割を批判しています。
P 7107 熊本県が厚生労働省に提出した提言
は、10月26日付けでまとめられてもので、熊本県の統計を踏まえ課題を分析しながら国に対して制度の改正の方向を提言しています。
P 7099 厚生労働省 第5期介護保険計画
は、全国の担当者に対する会議での説明資料です。保険料の設定などの基本資料が含まれています、
【社会政策を展望する】
P7106 社会政策学会
が、明日10月30日及び31日に、愛媛大学で開催されます。そのプログラムです。
日本の学会は、この社会政策学会、日本社会保障法学会、日本社会福祉学会、日本介護福祉学会などが社会保障や社会福祉について研究していますが、今回の介護福祉法改正に焦点を挙げて検討し、社会に問題提起した学会はあったのでしょうか?
P7103 第8回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合
は、先に開催された貧困をめぐるフォーラムの記録です。(厚生労働省発表)
社会政策の分野でのASEAN(アセアン。アジア地域)との政策フォーラムで行政官のほかその国を代表する研究者の発表があります。日本の政策はアジアの社会政策の将来にとっても示唆をあたえているわけです。
P7097 A Britsh lesson for Japan ?
は、The Japan Timesに掲載されたもとイギリスの駐日大使のコータッチの論文です。
イギリス保守党の財政緊縮政策を論じながら日本の将来を案じています。
イギリス保守党の新政権は社会保障・社会福祉の分野も聖域としない厳しい財政緊縮策を提示して大議論となっていますが、医療に関してはNHSナショナルヘルスサービスを堅持する方針と伝えています。
リポートのいくつかの記載には、資源の割り当てについての言及がありました。添削者としては大変喜ばしい限りです。
介護保険法の改正で資料を読んでも理解できないのが、この資源の割り当ての問題です。資源は有限であるという観点に立てば、ユニット型の推進一本の政策は、怖くてできませんね。何故なら多床室からユニット型に転換した際の建築コストの話にばかり焦点があてらる、将来にわたり続く運営(ランニング)費用のお話しが殆ど議論されていないからです。 大丈夫でしょうか?
コメント有難うございました。
費用面の推計値などは
どの程度試算され、公表されているのでしょか?
そのうえで
全体像を踏まえたうえで
優先順位を決める。
その決めるプロセスの確認がいりますね。