写真は、安曇野カンポンLIFE 2010.04.13 からお借りしました。
少し古くなったのですが、各国の介護保障制度を概観した資料を紹介します。
厚生労働省 2004
「諸外国における介護保障制度について、公的保障制度が中心のヨーロッパ諸国で比較すると、
(1) ドイツやオランダのように社会保険方式により介護保障を行っている国と、
(2) スウェーデンやイギリスのように、基礎的自治体が全住民を対象として税財源により実施する社会サービスの一環として介護保障を行っている国
があるが、いずれの場合も、制度の対象としては年齢や障害種別による区別はない普遍的な仕組みとなっている。」
このあと、
ドイツ、オランダ、スウェーデン、イギリスの4カ国を概観しています。
一人で多くの国をフォローすることは難しいですが、
このようなタイプ分けを念頭に、私自身は、ドイツとイギリスの介護保障を少し詳しくフォローしたいと考えています。
*詳細は、「坂之上介護福祉研究会」(資料編)を参照ください。
・スウェーデンやオランダについては、現地語(スウェーデン語・オランダ語)を読めないので参考程度の知識を(日本の専門家による)日本語文献でフォローしています。
・アメリカには、国としての介護政策はありませんから、地域的な事例や認知症に関する医学的な情報など以外にフォローする意義は少ないと考えています。
少し古くなったのですが、各国の介護保障制度を概観した資料を紹介します。
厚生労働省 2004
「諸外国における介護保障制度について、公的保障制度が中心のヨーロッパ諸国で比較すると、
(1) ドイツやオランダのように社会保険方式により介護保障を行っている国と、
(2) スウェーデンやイギリスのように、基礎的自治体が全住民を対象として税財源により実施する社会サービスの一環として介護保障を行っている国
があるが、いずれの場合も、制度の対象としては年齢や障害種別による区別はない普遍的な仕組みとなっている。」
このあと、
ドイツ、オランダ、スウェーデン、イギリスの4カ国を概観しています。
一人で多くの国をフォローすることは難しいですが、
このようなタイプ分けを念頭に、私自身は、ドイツとイギリスの介護保障を少し詳しくフォローしたいと考えています。
*詳細は、「坂之上介護福祉研究会」(資料編)を参照ください。
・スウェーデンやオランダについては、現地語(スウェーデン語・オランダ語)を読めないので参考程度の知識を(日本の専門家による)日本語文献でフォローしています。
・アメリカには、国としての介護政策はありませんから、地域的な事例や認知症に関する医学的な情報など以外にフォローする意義は少ないと考えています。