介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

大前研一の教育論

2007-08-16 15:37:21 | 映画・読書
今朝
いつものように
JR鹿児島中央駅で
電車の中でめくる雑誌か新書を探した。
(西口1Fの春苑堂)

そこで求めたのが
大前研一『ビジネス力の磨き方』
(写真。PHPビジネス新書。2007年5月第1刷
 2007年6月の3刷を求める)
178ページ、800円+税。

大前研一のことは
皆さんもご存知でしょう。経営コンサルタント。
実は、自分には(畑違いで)
買うまでも無いな・・という感じでしたが
先日『文芸春秋(10月号)』の書評欄で
読んでいたのが決め手となった。
実際、久しぶりに登校してまとまった仕事を
しよう と思っていたが
電車で読んだあと
残りを研究室で読んでいて
さっきまでかかってしまった。

ここでは、
教育に関することでなるほどと思ったことを・・

・九州の高校は、韓国語か中国語を必修にする
 (北海道では、ロシア語。p42)

・先生だって正解はわからないのだから、
生徒の頭から考えを引き出すファシリテーターに徹する
  (フインランド、デンマークの教育がそうだと。p105)

大前さんは
あくまでも、経営という視点からの分析・提案なのだが
説得力がある。若い時期に、体力・教養・語学などを含め
・どのように基礎的な力をつけておくのかが大事だと痛感される。

ちなみに
Googleで検索すると
「大前研一」は、233万ヒットで
「茂木健一郎」の164万ヒットを上回っている。
社会保障学で尊敬する広井良典は、44,500ヒットです。
大前の凄いところは「ken Ohmae」で検索して
70,700のヒットがあるところだ。
(英訳された著作が多いことを示している)

以上746字。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日は84アクセス | トップ | あなたの専門は何ですか? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画・読書」カテゴリの最新記事