介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

点滴を受けていると聞こえてきたこと

2007-12-16 10:42:17 | 医療
昨日のちょうど今頃
近くの小病院で
点滴を受けました。
「感染性胃腸炎」ということで嘔吐・下痢が激しく
水分補給を必要としたのです。
(いまは、こうしてブログを書いています・・)
(今朝、6時も机に向かってバロックを聞きながらPCに向かっていた)

点滴中
カーテンは引かれていますが
すぐそばで看護師さんが採血したり、血圧を測る。
五メートルほど左では、先生が診察中。
ドアは閉まっているかと思うのですが
難聴の高齢者が多いのかマイクを使って話したりしている。
こちらは、「盗み聞く」つもりはないのですが
ついつい聞こえてきたことども。

約2時間の間に10数人は見えた様子。
・お年寄りの血圧測定の方が3人ほどか。
中でも、力仕事で腕の筋肉が張っているらしきAさん
には、看護師も立派な肩だと褒めている・・
Aさん、学徒動員で関東圏にいた。戦争中は大変だった。
平和の今が良い・・という話になっていた。

・人数的に多かったのは、時節柄、インフルエンザの予防接種。
7~8人はいたか。子ども、若い女性、成人男性と。
先生のセリフ、いつも同じ。
最初に「卵アレルギーはありますか」の確認。
「今晩9度の熱が出たりしたら、すぐ病院に連絡してください(副作用のことだね)」
「効果の出るのは2週間後だから、年末から大丈夫だね。それまで風邪を引かないように」

・この先生のご専門は、心臓関係だとのことだが、3人ほど、心電図をとったりするケースが。心臓の図を示しての解説など聞いていると、なるほど詳しいし、説明が丁寧だな。大学病院やどこそこの某先生からも言われてここに来た・・」といっている方もいた。

・3人ほどは、なんというか、親しい関係のあったかたがたで、30代ぐらいの女性、
やはり30代ぐらいの男性。50代ぐらいの男性。
そこでのやり取りは、プライバシー?保護のため、ブログにも書けませんが、
私との診察では、あんなに無愛想だった先生が呵呵大笑していた。

2時間の点滴中、担当の看護師さんが何度か覗きに来て、大丈夫か?と聞く。
朝方、あれほど頻繁だった下痢が2時間の間はなかった。「小」のほうへ1回。

終わって
支払い。保険点数1086点(ということは、10860円)一部負担金は、3260円。
向かいの薬局へよって、薬代。技術料を含めて、260点。一部負担、780円。
合計すると、13460円。うち、窓口負担 4040円。
薬 セルベックス  胃の粘膜保護
  ナウゼリン   胸やけ。吐き気の防止
  ビオフェルミン 整腸
  ロペミン    下痢止め。
領収書といい、薬の説明書(写真入)といい、昔と違い透明性が高くなった。
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2 コメント

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医者と薬は苦手です (genesislife)
2007-12-16 15:41:44
 大変でしたね。
 寒い時に食べられないと体力的にきついですからフラフラだったのでは?(今は大丈夫ですか?)

 私は病院が苦手で少々の事では行きません。
 だから何時も「もっと早く来なさい」と叱られてました。

 子供の頃胃腸が弱く良く嘔吐しました。
 それに良く熱を出しました。

 でも病院が嫌いだったので平気なフリをしていて我慢しきれなくなってから行くので治りも遅くなりました。 
どうか無理をなさらず。。 (はるむん。)
2007-12-16 22:24:22
こんばんは。
点滴を受けられたと書いてあったのですが、
大丈夫でしょうか?
寒さがますます厳しくなっておりますので、
どうぞお身体お大事になさってください。

また、上の記事。
診療報酬について、もう少し勉強したいと
思っていたので、ぜひ参考にさせていただきます。
いつもありがとうございます。

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