今は有名になっていますが、最初に刊行されたのは1993年ですね。
映画は見ていませんが・・今朝、久しぶりに買った『文芸春秋』(5月号)で作者の短いエッセイが掲載されていました。pp.186-194
それで、作者が富山県(私の故郷である)の出身であり、この本の書き出しは、「今朝、立山に雪が来た」で始まるというp.190箇所を読んで、急に読みたくなったのでした。
50歳頃から余力を残して引退するp.194 とも書かれてありました。
「死を実際に体験しない社会」への批判が本書の一貫した主張ですが、私自身は双方の祖父母の死の床にはいないし、父が(15年前に)息を引き取ったときは、学生とゼミ旅行の最中だった。つまり、68歳の今日まで死を実際に見たことはない。
それで、本書を読むわけですが・・読んだら改めて書きます。
*文芸春秋(5月号)の方は、ほかには私の関心を引く記事はなかった。父が読んでいたのでよく読んできた雑誌ですが、最近はこの雑誌の論調が少し感情的?になってきて読むべき記事は少なくなってきたようだ。
*『納棺夫日記』の方は、検索すると、実の多くの感想がヒットします。2000年3月に書かれたもの1つだけリンクします。
いわたちせいごう
映画は見ていませんが・・今朝、久しぶりに買った『文芸春秋』(5月号)で作者の短いエッセイが掲載されていました。pp.186-194
それで、作者が富山県(私の故郷である)の出身であり、この本の書き出しは、「今朝、立山に雪が来た」で始まるというp.190箇所を読んで、急に読みたくなったのでした。
50歳頃から余力を残して引退するp.194 とも書かれてありました。
「死を実際に体験しない社会」への批判が本書の一貫した主張ですが、私自身は双方の祖父母の死の床にはいないし、父が(15年前に)息を引き取ったときは、学生とゼミ旅行の最中だった。つまり、68歳の今日まで死を実際に見たことはない。
それで、本書を読むわけですが・・読んだら改めて書きます。
*文芸春秋(5月号)の方は、ほかには私の関心を引く記事はなかった。父が読んでいたのでよく読んできた雑誌ですが、最近はこの雑誌の論調が少し感情的?になってきて読むべき記事は少なくなってきたようだ。
*『納棺夫日記』の方は、検索すると、実の多くの感想がヒットします。2000年3月に書かれたもの1つだけリンクします。
いわたちせいごう
この本の感想を検索すると、とても多くの感想を読むことができますよね。参考にしています。またお邪魔します。
コメントありがとうございました。
ネットで他の方の感想を読むと、理解が深まりますね。