介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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修士の講義顔合わせ

2008-04-12 12:55:39 | 介護福祉
今朝は小雨

土曜ですが学校に来ました。

昨日夜
修士課程の「高齢者福祉学」
受講者は3名。
茂木健一郎先生のブログのように写真で院生を紹介したいのですが・・
その前に私を出せと・・
(昨日の学部の記事では恥ずかしながら初登場しました)
というより
3人の研究テーマも十分理解しないうちに時間が来てしまい、写真どころではありませんでした。

Aさんは、昨秋入学で、2007年後期の私の「国際保健福祉論」を聞いている。
テーマは、療育の専門職(知的障害のある子どもの教育)の資格、教育、研修

Bさんは、音楽療法の実務家で、高齢者施設を訪問している。
音楽とソーシャルワークの接点を明確にしたい様子。高齢者ケアの現場では、音楽は頻繁に取り上げられているが、ソーシャルワークという視点での研究は少ないようです。

Cさんは、中国からの留学生。中国では、体育学を修め、運動療法といったテーマを勉強したいという。「岩清水日記」の満州研究なども頭をかすめた。

この3人に、どのような「高齢者福祉学」を講義することが適切なのか?
はっきりしたことは、2008年度あるいは標準的な講義内容ということで準備した内容で進めるのは無駄が多い。

それぞれの院生には、ご専門の先生がおられる。

私としては、この3人の問題意識を重ね合わせながら、2008年度特有の「高齢者福祉学」をまとめることができれば、と、昨夜から考えています。
今朝、このブログのカテゴリに「音楽療法」を加え、「中国」を改めて加えたのは昨夜の講義のことがあったからです。

*写真は、4月8日の者で、大学本館前から鹿児島湾を望む。薄く桜島が見えます。
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