介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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ブログは脳によい【茂木健一郎】

2008-04-13 06:22:43 | ネットの世界
『文芸春秋』5月号は、
脳に関する特集。
4人の科学者にインタビューしている。p114ーp144

その要点:
*は、ブログ編集者の感想・コメント

【茂木健一郎・脳科学者】
○ 脳の学習には
 ①教師ありの学習・・・ドリル系
 ②教師なしの学習・・・正解はない
がある。(どちらも大事)

○ ひらめきや創造性を強化するべきだ
 そのための条件
 ①経験の蓄積→中高年にも希望
 ②欲求:○○を知りたいという欲望

○ メタ認知(自分をあたかも外から見たかのように知る)することが重要
 これを高める方法:
 ブログや日記
  
茂木健一郎 クオリア日記

4月11日の項にこの文芸春秋5月号を引用している。

【川島隆太・東北大学教授】
IT社会で漢字を手書きしなくなった。
*知人には、はがきでよいから手書きしよう。

【神山 潤・医師】
睡眠が重要。
手を振ってさっさっと歩く。
一番目がさめているのは朝の10時から12時・・*私の学部の授業はOK
眠いのは午後2時。・・・*私が出ている会議がいつもくだらない理由わかった。

【藤原正彦・数学者】
創造する力には・・野心が必要
*自分にはこれが欠けている。茂木の指摘と重なる。

教師の仕事は、究極には2つ:
①機を見て生徒をほめる
②その言葉に説得力があるような存在になる
*①はなんとか心がけているが、②がないことに気がついた。
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