介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3156号 「東海地震」のこと

2009-09-04 04:48:12 | ガヤの人びと
【地震】
昨夜、10時26分頃、地震。震度3という。

たまたま、『東洋経済』9月5日号(第6220号)pp.96-97
で、東大名誉教授の溝上恵(地震学)のインタビュー記事を読んでいて、「東海地震」の周期からいって、いつおきても不思議ではない・・を読んだ後でした。
*震度と震源地について、「Gaya通信」では、さっそく疑問が呈されていて納得。

【中学生教室】
昨夜、久しぶりに、中学3年生と。鹿児島県立高校入試問題(平成17年。英語)を解いてもらう。田中一村と奄美の話がでていた。

中学生とはあまり話さなかったが、N先生(数学)、ガヤのご主人、ガヤの奥さんとのおしゃべり。鹿児島の学力。目の話。
PCをあまり使わない方がいい・・このブログもあまりまじめにPCに向かうと目に悪い・・という話に。

【ソーシャルワーカー】
これは、おととい、9月2日になるのですが、院生Aさんとの勉強会は、
「障害児に対する早期ケア」といった話題。
日本語では、「療育」といっていて、知的障害のある子供へのケア。「治療」+「教育」=「療育」らしい。保育をベースに、教育が関係する。

2日の日は、Aさんが用意した ”Early childhood intervention”を材料に話し合いました。この分野は、アメリカ、イギリス、オーストラリアから学ぶところが多いようです。
*詳しい記事にしようと思ったのでしたが・・

結論は、初期の段階から多職種によるケアが重要で、ソーシャルワーカーの役割が大きい。実際には、日本では専門家は少ない・・という話でした。

【医療費政策】
今日は、午後、博士課程の陳さんとの勉強会。
彼が、幾つかの最新論文を読んでいるというので、その話が楽しみです。
私からは、民主党の医療政策(二木教授の最新のニュースレター第61号pp.2-6による)と、厚生労働省から発表された「国民医療費」をめぐってを話題提供しようと考えています。

【報告書はでているが・・・】
月曜日(8/31)のNさん(修士1年生)との勉強会のことは、第3149号で書きましたが、その後、2004年に厚生労働省から出された障害者の支援に関する報告をしりました。ITのこと、就労支援のこと、書いてありました。
*「坂之上の夜明け」カテゴリ201にリンクしました。
→9月7日の日に話そうと思います。

【介護関係】
・前記、『東洋経済』の最新号は、「老後を誰が看るのか?」という特集なので求めたのでした。詳しいルポ記事です。
*MSW Lab Blog 8/31の記事で知ったのです。

・認知症の家族の会から、会報「ぽ~れぽ~れ」第349号が届く。

・冷水 豊(日本福祉大学大学院客員教授)氏の高齢者関係の調査に関する自評の記事を読む。5040円と高いが、買う必要がありそうですね。
*有斐閣『書斎の窓』9月号 pp.42-45 長野県茅野市を対象とした調査。

・光生館『介護福祉教育の展望』(西村洋子・太田貞司編著。2008)を買う。カリキュラム改正の背景が書かれてある。
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1 コメント

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怖かった。 ()
2009-09-04 12:01:33
昨日の地震が怖かった。ちょうど本を読み最中に、床が揺れるのを感じて、さっそく公園に逃げって災難した。
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