介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3210号 たまには図書館

2009-09-29 10:35:00 | 政治社会
昨日、キャンパス内の図書館で専門雑誌を借りました。(写真)

社会福祉研究 年3回 鉄道弘済会

社会保険旬報 月3回 社会保険研究所

週刊社会保障 週刊 法研

が、社会福祉・社会保障の専門誌として代表的なものです。

このほか、
社会福祉関係では、月刊福祉、福祉新聞(週刊)
年金      年金と経済(季刊)
などが代表的なものです。

【総合的でわかりやすい情報を】
これらの専門雑誌の特徴:

1 内容は難しくて、一般市民や学生が読めるものではない。

2 目次はサイトで読める場合があるが、論文はネットでは読めない。

3 縦割りで、1冊で、医療、年金、介護、福祉などを全体に扱うものはない。

4 現場からの投稿は少ない。

5 おおむね、行政寄りの内容。(省庁の発表統計など)

6 高価である。(年間予約制)

・・・というわけで、日本では、これまで、社会福祉や社会保障の情報は、一般市民の生活レベルでの要請には応えていないです。

さいわい、これを埋めるものが、
インターネット上の、ホームページやブログです。

○ 情報が新しい。

○ 市民レベル、現場の専門職からの発信がある。

○ 双方向である。

○ 無料である。(ネットの維持費がかかる)

【学会活動には不可欠・・】
最新号を読むと、知らなかった情報が沢山ありました。

・どんなテーマで
・どういう人が

についての情報は、年1回の関係の学会とともに、こういう専門雑誌をフォローする必要がありますね。

時間の制約があるのですが、たまには大学図書館を覗く意味があります。
*公立図書館や鹿児島大学の図書館などでもあまり置かれてないです。

【私の情報入手は】

○ もととなったデータをネットで直接入手する。
 *検索エンジンの活用

○ 市民レベルの生きた情報(飲み屋・知り合いのブログ)

○ 研究レベルの情報としては、海外情報
 *「坂之上の夜明け」にストックする。
 *自分の関心領域を調べるためのサイト・リンクを点検・充実させる。
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