【やっぱり良くわからない「社会福祉」】
「社会福祉学」をタイトルにしているブログなのに
その「社会福祉」がわからない・・
少し前まで
「福祉哲学」という題名の本などを読んだりしていましたが、
その結論は、
世間の人に、「社会福祉とはこういうものだ」
とわかりやすく説いたものは、意外にもまれである
ということです。
それでは、困りますので、
まず、「社会福祉」とうたっている仕事を専門にしている人たち
のことを調べることにします。
*最近、ブックマークさせていただいた白澤政和先生は、日本を代表する社会福祉学の先生ですし、
先生のブログへのコメントを見ても、社会福祉の実務家が沢山読んで、専門的な意見を交換しています。
私のブログでは、「社会福祉を専門とはしていない人」も読者として想定しています。
「医療とはどんなものだ?」
「医療はどうなっているんだ?」
という疑問は、身近にいる医師や看護師の働くところをみて見当をつけますね。
「社会福祉」を名乗る仕事は、さいわいなことに
「社会福祉士」という資格があるのです。1987年にできました。
医師に比べると新しいですから、まだまだ、世間には広くは知られていませんが、
地域によっては、存在感のあるところも増えてきました。
*私のブログの、ブックマークの上から5つは、
京都、北海道、岩手、愛知、長野にお住まいの社会福祉士の方で、
その圧倒的な存在感とそれらのかたがたをめぐる膨大なネットワークは、ブログをごらんいただければ一目瞭然です。
というわけで、
最初に、
「社会福祉士」
その全国組織である
「日本社会福祉士会」から見てみましょう。
【日本社会福祉士会】
最初に、組織を取りあげるのは、
個人的に「社会福祉士」を例示していっても、
それぞれの意見が一致しているとは限らないからです。
組織でしたら、
組織内ではいろいろあっても
皆で議論して決めているでしょうから
そして、その組織の姿や意見を公表しているから
アプローチしやすいのです。
というわけで、
日本社会福祉士会
のホームページを見てみましょう。
*私は、「社会福祉士」ではなく、したがって、日本社会福祉士会の会員でもないです。
【身近な社会福祉士の活動】
日本社会福祉士会のHPを見ての感想などは、次回へ。
今日は、そのリンクから、
鹿児島県社会福祉士会
と、
富山県社会福祉士会
の2つをあげます。
鹿児島は、今住んでいるところ。
富山は、18歳まで住んでいたところ
という理由です。
「社会福祉学」をタイトルにしているブログなのに
その「社会福祉」がわからない・・
少し前まで
「福祉哲学」という題名の本などを読んだりしていましたが、
その結論は、
世間の人に、「社会福祉とはこういうものだ」
とわかりやすく説いたものは、意外にもまれである
ということです。
それでは、困りますので、
まず、「社会福祉」とうたっている仕事を専門にしている人たち
のことを調べることにします。
*最近、ブックマークさせていただいた白澤政和先生は、日本を代表する社会福祉学の先生ですし、
先生のブログへのコメントを見ても、社会福祉の実務家が沢山読んで、専門的な意見を交換しています。
私のブログでは、「社会福祉を専門とはしていない人」も読者として想定しています。
「医療とはどんなものだ?」
「医療はどうなっているんだ?」
という疑問は、身近にいる医師や看護師の働くところをみて見当をつけますね。
「社会福祉」を名乗る仕事は、さいわいなことに
「社会福祉士」という資格があるのです。1987年にできました。
医師に比べると新しいですから、まだまだ、世間には広くは知られていませんが、
地域によっては、存在感のあるところも増えてきました。
*私のブログの、ブックマークの上から5つは、
京都、北海道、岩手、愛知、長野にお住まいの社会福祉士の方で、
その圧倒的な存在感とそれらのかたがたをめぐる膨大なネットワークは、ブログをごらんいただければ一目瞭然です。
というわけで、
最初に、
「社会福祉士」
その全国組織である
「日本社会福祉士会」から見てみましょう。
【日本社会福祉士会】
最初に、組織を取りあげるのは、
個人的に「社会福祉士」を例示していっても、
それぞれの意見が一致しているとは限らないからです。
組織でしたら、
組織内ではいろいろあっても
皆で議論して決めているでしょうから
そして、その組織の姿や意見を公表しているから
アプローチしやすいのです。
というわけで、
日本社会福祉士会
のホームページを見てみましょう。
*私は、「社会福祉士」ではなく、したがって、日本社会福祉士会の会員でもないです。
【身近な社会福祉士の活動】
日本社会福祉士会のHPを見ての感想などは、次回へ。
今日は、そのリンクから、
鹿児島県社会福祉士会
と、
富山県社会福祉士会
の2つをあげます。
鹿児島は、今住んでいるところ。
富山は、18歳まで住んでいたところ
という理由です。
すごいことではありませんか。
素晴らしいことではないでしょうか。
当然、私などわからないことだらけです。
「社会福祉とは?」と問われれば、
「人生とは?」と問われると同じくらいに
思ってしまいます。
「自立」や「働く」ことについても
継続して考えていますが、結論があるわけでも
ありません。
いつも疑っていく。自分の出した答えも疑っていく。私にとってはこの道しかありません。
戦争とハンセン病を考えているのも、
大きな意味での「社会福祉とはなにか?」だと
勝手に思っています。
これからもよろしくお願いします。
いつもいいタイミングでコメントくださり
ありがとうございます。
戦争
ハンセン病
日本人がしっかりと負っていくべき「原罪」ですね。
岩清水さんのことばは平明でよく伝わります。
阿部志郎先生とよく似た深い印象が残ります。
社会福祉学とは限りませんが
やはり研究者個人個人が論理と概念を並べての「論戦」には
自分は参加したくはないのです。
そこで、
「組織」から始めてみればと思いついたのですが。