介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3558号高齢者福祉学特講 準備その3

2010-03-11 20:17:27 | 介護福祉
写真は、安曇野。安曇野カンポンLIFE 2010.03.10 からお借りしました。


第3550号 高齢者福祉学特講 準備その2

【第1章第3節】
第1章 介護保険はなぜ創設されたのか
第1節 介護保険サービスの夜明け
第2節 高齢社会の到来と新しい事態

をうけて、
第3節 介護の社会化
では、いよいよ介護保険の導入です。

介護保険の基礎的なことを学びます。
沖藤さんの本では、

1 税か保険か
2 介護保険法
3 介護保険財源と利用の仕組み

にわけて説明しています。

【基礎サイト】
この節の内容については、たくさんの情報がネット上にあります。

鹿児島市 のホームページ

介護保険法 法律の条文

ケアマネジャーが教える介護保険の利用

【その3 のねらい】
介護保険制度の実情については「その4」で触れます。
制度の問題点は、第2章以降で扱われます。

ここでは、
一般のかたにわかりやすく介護保険制度の概要を話せる
ということをねらいとします。

ネット上、自分が納得できるサイトを探すのもいいですね。

【講義の進め方】
テキスト代わりに、沖藤著を参照する。

講義に当たっては、教材を配布しない。このブログの記事によって進める。

介護保険を運営する立場にある院生が入学していれば(その可能性があるようだ)
その方からもコメントしてもらう。

【研究テーマ】
財源論としての「税と保険料」については、「社会保障論特講」でも触れられるでしょう。
成年後見制度も重要ですが、「社会福祉法制特講」(夏季集中講義)でも触れられるか。

「その3」では、まだ深入りしません。
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