法律文化社から
増田雅暢編著『世界の介護保障』がでました。(写真)
増田教授は、いまは上智大学で社会保障政策論を講じておられますが、厚生省にあって介護保険制度の創設に参画され、介護保険に関する多くの著作があります。
今回の本は、主要国の介護保障の現状と課題をそれぞれ専門の方々が分担執筆しています。
例えば、
第3章のドイツ編を書いた藤本健太郎先生(静岡県立大学准教授)は、厚生省から在ドイツ日本大使館に勤務した経験をお持ちです。
*このブログでも紹介しました。(2008.07.16)
第4章のスウェーデン編をご担当の西下彰俊先生(東京経済大学教授)のことは、私の大学院での「国際保健福祉論」で紹介しています。(2007.11.13)
第7章の韓国編を書いた金 貞仁先生(東京福祉大学准教授)は、韓国からお茶の水女子大学へ留学されて老年学の分野で博士号をとられた。
・・という具合に、各国の介護保障をフォーローされている専門家です。
序章(基本的視点)、第9章及び補章(日本・ドイツ・韓国の比較考察)
は、編者の増田教授が分担しています。
*補章は、上智大学の紀要に掲載された論文が元になっていますが、このブログでその論文を紹介しています。
(2008.06.14)
増田雅暢編著『世界の介護保障』がでました。(写真)
増田教授は、いまは上智大学で社会保障政策論を講じておられますが、厚生省にあって介護保険制度の創設に参画され、介護保険に関する多くの著作があります。
今回の本は、主要国の介護保障の現状と課題をそれぞれ専門の方々が分担執筆しています。
例えば、
第3章のドイツ編を書いた藤本健太郎先生(静岡県立大学准教授)は、厚生省から在ドイツ日本大使館に勤務した経験をお持ちです。
*このブログでも紹介しました。(2008.07.16)
第4章のスウェーデン編をご担当の西下彰俊先生(東京経済大学教授)のことは、私の大学院での「国際保健福祉論」で紹介しています。(2007.11.13)
第7章の韓国編を書いた金 貞仁先生(東京福祉大学准教授)は、韓国からお茶の水女子大学へ留学されて老年学の分野で博士号をとられた。
・・という具合に、各国の介護保障をフォーローされている専門家です。
序章(基本的視点)、第9章及び補章(日本・ドイツ・韓国の比較考察)
は、編者の増田教授が分担しています。
*補章は、上智大学の紀要に掲載された論文が元になっていますが、このブログでその論文を紹介しています。
(2008.06.14)
東京経済大学の西下彰俊と申します。ハンドルネームはキョトンCで、ブログ『キョトンCのスウェーデンラーゴム便り』をほぼ毎日更新しています。ただ、日々考えていることを文字にしているだけなので、もう少しQ オブ ブログを向上させなければならないと日々反省しています。
先生のブログの学術性、教育性、情報の迅速性に感心しながら、毎朝バスの中で、携帯にて拝読しております。
昨年出版した単著と今回第4章を執筆した『世界の介護保障』をご紹介いただき、誠にありがとうございます。
小生、2009年度1年間、サバティカル(国内研究員)で充電期間です。ゼミと大学院の研究指導だけは継続してやりますので、週2コマは担当しますが。
是非、鹿児島にうかがって先生ご担当の大学院の授業で、ショートレクチャーでもさせていただければと思っています。
飛行機が苦手なのですが、逆に鉄道の旅は楽しめます。8年ぐらい前には、熊本学園大学大学院で講演をさせていただきました。
古瀬先生や教え子の皆様と、一献の機会が得られれば幸いです。2009年度、拝顔の機会が得られますこと、楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
単著の方はがっちりとした内容で感服しました。
今度の本は、連続講読をやる予定です。
PS 私はあと2年で定年。院生教育も戦線縮小中です・・